
● 楽原洞(ラグォンドン)
日曜日はポカポカの春日和だった。
ソウルは、桜にはまだ早いが、ピクニックや山登りに行く格好の人たちがたくさんいた。
KEIKOは友人が楽器を見たいと言うので、楽原洞(ラグォンドン)に行ってきた。
ここは、陶磁器や古美術品で有名な仁寺洞(インサドン)に隣接している。地下鉄で言えば鐘路3街で下車すると近い。ハングルで大きく「楽器商街
楽原 」と書いてある大きなビルが見える。
ビルの2階と3階には楽器屋さんの数が300以上寄せ集まっていて、すごい迫力があった。特にエレキギターの数が豊富だった。
Made in Japan もあったがMade in Koreaの方が多く値段もずっと安いそうだ。ギター好きは必見。
KEIKOは楽器のセンスがないけど、好きな人が来れば一日中時間がつぶせそうだ。
● 外来語の発音
ペンネームJunpoohさんからへんな話を聞いた。
ある日、Junpoohさんは市庁舎付近の地下街で、「ブラジャーオテリ、オディエヨ?」と聞かれた。
Junpoohさんは、「ブラジャーとは!?」 と新手のポンビキのおじさんだと思い込み、無視して急ぎ足で歩いていった。....ところが、辿り着いたところは、なんとプラザホテルだった。
たとえば、SRAMの事を日本人は、「エスラム」と発音するが、韓国人はこれを「ェスレム」と発音する。
会社の社員の誕生日に、皆がかける言葉は、「ヘッピボースデェイ」。
先日、理解に戸惑ったのが、「へmボゴ・ソービス」。これは、「ハンバーガーサービス」の事だ。
KEIKOの回りには漢字が解って、片言の日本語が話せる韓国人は多い。でも、彼(彼女)らの苦手はカタカナだ。最近の日本からの文章の中にはカタカナで書かれた外来語がたくさん書かれており、彼らを悩ませる。
と同じに、KEIKOも最初の頃は、韓国人の話す英語の外来語に結構、とまどったものだ。
▲ 011、017、4月から新規加入を中断
SKテレコム(011)と新世紀通信(017)は、合併条件である市場シェア50%未満に合せるために、移動電話の新規加入の受付を4月1日から全面中断することにした。
これは、昨年4月に公正取引委員会が両社の合併を承認する条件として、今年6月末まで市場シェアを50%未満に下げることを命じたことによるもので、両社は3月28日、シェアを引き下げるために4月1日から6月末までの3ヶ月間移動電話の新規加入を一切受け付けないことにしたと発表した。
また、これとともに、SKテレコムの代理店でLGテレコム(019)加入者を募集する方案を、LGテレコム側と協議中であると付け加えた。
両社はこの条件を満たせなかった場合、7月から毎日2億〜11億ウォンの罰金を払わなければならない。
→ う〜ん、業界の再編にも苦労は多いみたいだ。
● ワールドカップ開幕戦が当たった
朝から雪がちらちらと降っていて、まだまだストーブの必要な一日だった。
KEIKOは、また風邪をひいてしまい気が滅入っていたら、女子社員が「ワールドカップの抽選にKEIKOとその他3人が開幕戦を含む3試合に当選しました。」と言うではないか。
申し込んだ4試合のうちの3日も当たってしまった。やったー。マンセー。ダメもとだったのに嬉しいな。
特に、開幕戦は約23分の1の確率とか言っていたので信じられない。
さて、当たったわ良いけど、入場券の費用380万ウォンを4月末までに入金しなければならないのね。
本当に当たるとは思っていなかったから、実はお金の事はあまり考えていなかった。なんとかお金の工面をしなければ。
ちなみに、第2次一般申請は9月にあるんだって。
● 仁川新国際空港、無事に開港
心配されていた仁川新空港の開港だが、今日、無事に開港し、特別なトラブルもなく順調に滑り足したようだ。
KEIKOは、4月には一度、日本への出張があるので、その時に新空港を直に体験することになる。
● 不正コピーの監査
とある取引先へ訪問すると鍵がかかっていた。社長室の前のドアから携帯電話で訪問の目的を告げると担当者が申し訳なさそうにドアを開けてくれた。
そこの社長の話しによると、仁川地域の工業団地では、現在、ソフトウェアの不正コピー防止の為、政府が監査員を抜打ちで送り、「不正コピーソフト」の監査をしているとの事。見つけた場合は、正式購入価格の10倍の罰金を請求するらしい。
罰金を支払われない時は、国が「廃業」の辞令を出すと言うのだから経営者も落ち着いていられない。
韓国では、一頃に比べ少なくはなってきたが、事務用の汎用PCソフトなど、いまだに平気でコピーしたソフトを使っている業者は多い。
社長の知っている業者では、80セットの不法コピーソフトが見つかり1億ウォン以上の罰金を請求されたらしいが、そのニュースがあっという間に工団地域に広がっていたのだ。
● 炉端焼き
KEIKOは真っ直ぐ帰らず、証券業界の友達を誘って、ヨイド近辺で一杯した。
日本風炉端焼き屋さん「デウォン」は十数年前から営業しているらしく、新鮮な魚を指定すれば炭焼きしてくれるし、焼き鳥やツキダシも豊富だ。
スナズリ(大阪弁?)はハングルでは「モレチップ(砂の家)」と言うんだって。
KEIKOは何も知らない友達に、「砂を食べて成長した鳥肉の事だよ」と言ったけど、信じちゃってたらミヤネーヨ。
さぁ、明日29日は、無事に仁川新空港は開港する事が出来るかな。
ヨイドの炉端焼き「デウォン」TEL:02−784−0879
● 地下鉄乗車券で宝くじ
今日も地下鉄の話題です。
朝鮮日報によると、来月15日から、地下鉄5〜8号線乗車券に宝くじが導入され、毎週最高で2,000万ウォンの当選金が支払われるとの事だ。
これは、地下鉄利用者があまり利用しない、切符の自動券売機の利用率向上を図るのが目的で、2001年4月15日から2001年9月30日までの間、毎週行われる。
宝くじの登録と、抽選方法は、ざっと、次のよう。
1) 自動券売機で切符を買うと、日付と駅の固有番号4桁が印字された切符が発券される。
2) インターネットで、宝くじ会社(ジョイラック)のサイトに入り、日付と固有番号をもとに宝くじの番号を登録する。
3) 日曜日毎に抽選される住宅宝くじ番号を利用して、定額乗車券は最高2,000万ウォン、普通乗車券は最高1,000万ウォンの当選金が支払われる。
4) 宝くじの登録可能回数は、乗車券の種別(定額券、普通券)、販売日付け別にそれぞれ1人1回。
5) 宝くじの登録に使った乗車券は、当選金支払いまで持っていなければならない。
→ 左は定額券で、10,000ウォンで11,000ウォン分使える切符(日本で言う回数券)。右は普通券で1回限りの切符。
普通券は、改札の出口で回収されてしまうので、もし、宝くじの登録をしようとしたら、買ったまま使わずに持っていなければならない。つまり、毎日、通勤等で切符を買う人がいたとすれば、普通券は毎日買っても、その日に買った切符は使わず、当選発表の過ぎた1週間前購入の切符を使うことになりそうだ。
なんかヘン。
KEIKOも始まったら一度は試してみようと思うが、さて、思惑通り、自動券売機で切符を買う人は増えるかな。
● KEIKOのお気に入り
KEIKOのお気に入りの取引先がある。
そこは、会社の雰囲気が社長のそのままで、何事に対しても社員の輪と誠実さと謙虚さを備えている。その会社の社長は、KEIKOに「信用を第一に仕事をしている。」との信念の基、パートナーシップを誓ってくれた。
社長は目の前の利益より信用を大切にするカッコイイ韓国男性で、KEIKOが今まで出会った韓国中小企業の経営者の中でも、ピカイチだ。
会社の周囲に止まっている車は黄砂の為、真っ白になっていたが何事も精一杯する社員の努力のせいか銀色でカッコ良く見えた。
夕方、BOZさんがソウルにいらっしゃたので再会をした。
残念ながら二人きりのデートではなかったが、他に韓国通の女性と男性がいて、個性の強い4人の集まりとなった。
BOZさんはとってもカッコイイ人で、ユーモアもあり面白かった。BOZさんお得意のロッテホテル36階ラウンジでは、おしげもなく振舞ってくれた17年物バランタインが、会話に花を咲かせてくれた。
写真は取引先の近くの道端に設けられた有料駐車場(月3万ウォン)にとまっている車。写真では見にくいが、この時期、車には黄砂が積もっている。
● 仁川新空港、いよいよ今週開港
仁川新国際空港が今週の木曜日、29日に開港される。
KEIKOにとって、国際空港の移転はけっこう大きな問題なので、奮闘記でもいろいろと取り上げてきたし、マダンでも貴重な情報をいただいた。
もう一度、要点を整理してみよう。
・29日から、国際線は全て、現在の金浦国際空港から、仁川新国際空港に移転する。金浦空港は、国内線のみになる。また、仁川新空港の国内線は、今のところ仁川〜釜山の1便のみ。
・空港が都心から52km離れており、現状、高速道路を使ってバスかタクシーで行くしかない。現時点での都心から空港間の予測所要時間は、90〜120分。
・空港へのリムジンバスは、結構、いろいろな路線が考えられているが、そのほとんどは金浦空港経由となる。
・国際線から国内線への乗り換えには、仁川〜金浦の有料バス(リムジンor座席)かタクシーを使う。
・空港使用料は、外国人が15,000ウォンで、現在の金浦空港に比べ6,000ウォンUPとなる。
・滑走路は4,000メートル級が2本ある。
・ターミナルビルは地上4階、地下2階。
・仁川新空港は、霧が発生しやすく、フライトへの影響が少し心配されている。
etc.
ソウルの江南に住むKEIKOにとって、空港への所要時間は金浦空港に比べ、片道30〜60分、タクシー代も片道2万ウォン程度UPする見込みだし、開港直後はいろいろなトラブルも起こるだろうし、正直、お祝いしたい気分にはなれない。
まぁ、それでも想定されるメリットと言えば、今まで金浦空港では、滑走路の渋滞で離着陸時にけっこう待たされる事が多かったが、それが少し緩和されるかも知れない事くらいかな。
仁川新国際空港の詳細情報は、
KALのホームページ
http://www.koreanair.co.jp/
仁川新国際空港の公式サイト
http://www.koreanair.co.jp/
を参照してね。
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(特別新連載:BOZのナゾシリーズ)
● 現代グループ創業者の死
現代グループの鄭周永(チョン・ジュヨン)前名誉会長が亡くなられたという情報が21日の晩に流れた。
韓国の財閥トップの死亡ニュースはすぐに特別番組が組まれていたようだが、日本のように、ワイドショーがないので連日のように放送されるような事はなかった。
KEIKOは、23日に日本からの出張者と現代グループの会社とのミーティングが予定されていた為、心配していたが、予定どうり行われてほっとした。
利川市にある工場では、大きな垂れ幕に「鄭周永名誉会長の冥福を祈ります」とあり、社員たちはみんな胸に黒地に白い字で「謹弔」と書かれたものを付けていた。
自宅に帰り、ニュースを見れば、ソウル・鍾路(チョンロ)区・清雲(チョンウン)洞の自宅には、長蛇の列をなした弔問客とともに、政界・財界・官界関係者が続々と弔問する姿があった。
また、各界のVIPが訪問するたびに、そのVIPの弔花を、よく見える「焼香所の入り口」に移動させるために汗水を流している現代の社員の姿が映っていた。
韓国の偉大な財閥創業者の政治、経済への影響はすごく大きかったようだ。
● コリアンタイム
朝から取引先のA課長にKEIKOが取扱っている商品に対する質問と要望を受けた。KEIKOは、いつ対応されるか解からない要望に対し、スマイルを作りあやふやな回答をしていた。
取引先の課長は、会社を出る前にいつ対応されるか答えをもらって来いと上司に言われてきたのだろう。
A課長 : オンジェカジテェヨ(いつまでできますか?)
KEIKO :まだ、ワカリマセン。
課長A : ミョッシカジ テゥダップチョヨ(何時まで回答くれますか?)
KEIKO : オフ セーシカジヌン・・・・(午後3時には・・・)
約束をしてA課長が帰ってからは、KEIKOは焦った。
しまった、今日中には回答ができないのだ。
午後3時前にタラタラ状態で謝りの電話を入れたら、課長は案外機嫌が良かった。
一方、夕方に来ることになっていたお客様は、なかなか来ない。
そして、約束の時間から1時間くらい過ぎた頃にやっと現れた。その人は、「チャガマッキョソ…(車が混んでて)」といい訳をしながら席についた。携帯は家に置いてきたそうだ。
いらいらするKEIKOが悪いのだろうか。
韓国人はせっかちなのか、寛容なのか気長なのか解からないときがある。
そうだ、KEIKOもこれからは、「ミョッシカジ
テェヨ?(何時までできますか?)」で行こう。
うまくいくかどうかは分からないけど。
ちなみに、韓国でビジネスをする外国人の間では、一部の韓国人たちによく見られる約束時間に対する寛大さを、「コリアンタイム」と呼び、結構、回りの人や自分への言い訳(コリアンタイムだから仕方ないや)に使ったりする。
たけど、韓国人自身に向かって「コリアンタイム」という言葉を使ったら、失敗することもあるから注意しよう。
▲ 医療保険料10〜15%引上げを推進
健康保険料が10〜15%引上げられ、また、病・医院の医療保険請求内訳に対する審査が強化されるなど、制度改善が推進される。
今年、4兆ウォンと予想される医療保険の赤字を埋めるために2兆ウォン台の追加補正予算を編成するものの、時間がかかる場合は金融機関からの借入れを通じて不足した資金を支援する。
→ 最近、韓国では医療保険制度に関するさまざまなニュースが流れているが、会社でもこの話題は結構ホットで、保険料を払っていない人が200万人以上にもなるんだって。
となりの女子社員も、「だからって、まじめに払っている人が負担するなんて。最近は薬局の薬が全然効かないから、病院に行くしかないのに、ウリナラでは病気になったらモッサラー(生きて行けない)」と怒っている。
確かに、最近の薬局では処方箋が無いと良く効く薬は出してくれない。この前、KEIKOが風邪で寝込んだときも、以前なら引きかけたときに薬局に行き、強力な薬を調合してもらったらすぐに直っていたのに、今回、薬局でもらった(買えた)薬は、いくら飲んでも悪くなるのを食い止められず、結局、寝込むハメになってしまったのだ。
そうじゃなくても、韓国の医者嫌いになりかけてるKEIKO。病気にならないよう、不規則な生活は改めねばっと。
● チキンパワー
週末のソウルはすっかり暖かくなった。
まだ桜には早いようだが、道行く人たちは春のコート、特にベージュのバーバリー風が多い。
街中にすごい美人が増えたような気がする。
テレビでは、韓日ワールドカップサッカー「ウリナライギョラ!(私達の国が勝とう)」と言う番組で盛り上っていた。
夕方、ニュースで又、輸入牛肉の口蹄病の危険性について放送されていた為、友達とチキンにする事にきめ、NOVOTEL
HOTEL(トクサンドン)のすぐ近くにあるチキンのバーベキュー屋さんに行った。
ここは、お母さんと娘さんの親子でやっている店で、チキン丸ごと店の前でローストして、注文したら一匹6,000ウォンでサラダと突き出し(大根キムチなど)をつけてくれる。
鶏肉の油がローストする時に落ちているのだろう。あっさりしているのでたくさん食べられるし、値段の安さにびっくりしながら満足満腹でした。
食べている間に、店のお母さん(アジュマ)はあるアジョシ(おじさん)と理由は分からないが、突然外に行って殴りあいのケンカをしていて、娘さんが必死で止めている姿が印象的だった。帰りがけ、KEIKOが美味しい、満足の声を掛けると笑顔でケロッとしていた。チキンパワーだ。
美味しいからがんばってね、韓国アジュマ。
この辺には、一件しかないからすぐ分かると思うよ。
● 日本の書籍、×13.75ウォン
今日は、夕方、三成駅にあるCOEX展示場へ行った。
展示会では、訪問者カードのバーコード対応にし、各ブースの訪問記帳の代わりにバーコードをなぞっている為、何年か前のように名刺をいっぱい持ち歩かなくてもよくなった。
遅かったので各ブースに必ず置いてあった粗品はすっかり姿を消していたし、コンパニオンの数もかなり減っていたが、お目当てのブースだけを足早に見て回った。
さて、見学後、COEXモールの中にある本屋さんに立ち寄ったら外国語書籍の中に英語と日本語のコーナーが意外に大きなスペースをキープしていた。
日本語コーナーには、最近のベストセラー、雑誌、文庫本、専門書が思ったよりたくさんあったので、びっくりした。値段は、Wonで表示していないものも多く、KEIKOがレジのアジョシに聞いたら日本の価格(円)に13.75を掛けるんだって。
この価格は、レートが大きく変動するまで続るとの事。
確か1年くらい前までは、南大門市場なんかで“anan”や“Cancan”が2倍くらいの値段で売れていたから、けっこう安いと思う。
日本の書籍も開放が進んできたな。
● 電話番号案内
マダンでのご声援に元気づけられたKEIKOは、熱も下がり、今日は少しだけ仕事もこなした。日本の会社の期末だし、明日からはまた、パリパリ頑張らなければ。
さて、今日は、韓国の電話番号案内サービスの話題です。
KEIKOは、会社でも自宅でも、よく電話番号案内を利用する。仕事の取引先や手配先、ホテルやレストラン、デバート、公共施設などへ問い合わせや予約をするため、気軽に「114」にダイヤルしている。
24時間、問い合わせが可能で、オペレーターが対応してくれるのは日本と同じだが、韓国の場合は、問い合わせされた電話番号を電子音で応えたあとに、「連結したい場合は1番を押して下さい」とアナウンスがある。
そう、番号案内のアナウンスの後に「1」を押せば、その案内先に自動的につなげてくれるという便利なサービスがあるのだ。KEIKOは、いちいちメモをとらずに「1」番を押して通話するものだから、後日、また同じところの電話を聞くこともあったりして。
この前、実家に戻ったとき、いつもの調子で「104」の電話番号案内をしまくっていたら、母から「もったいないからやめなさい」と言われてしまった。「1回に100円くらいとられちゃうのよ」(実際には90円?)との事。
それまで、料金なんか気にしていなかったKEIKOだが、韓国に戻ってから、電話案内サービスに聞いてみたら、なんと「800ウォン」だと言う。深夜に聞いたせいかもしれないが、他の物価からしたら、結構たか〜い。
これからは、メモをとってから「1」番を押すことにしよう。
● 39度
今日は、風邪で一日ダウン。日記はお休みします。
▲ 韓国人、インターネット利用時間が世界トップ
韓国人のインターネット利用時間が世界で最も長いことが明らかになった。
米国のインターネットリサーチ機関であるニルソン・ネットレイティングズスが、毎月のインターネット利用時間を調べたところ、韓国人が16時間17分16秒で、第2位のカナダ(10時間48分24秒)を大きく上回ったことが分かった。韓国とカナダに次ぎ、米国、香港、ドイツ、日本の順だった。
又、韓国のインターネット利用人口は2,230万人で、21カ国のうち米国(約1億6,000人)、日本(約3,700万人)などに続き、4位をしめた。
→ 韓国では低価格の高速常時接続が普及しているから、利用時間が増えるのもうなずける。
家庭やPC房(ピーシー・バン)でのプライベート活用もそうだが、意外と会社でのインターネット普及も影響しているのかも知れない。
会社オフィスのレイアウトは日本に比べ、個人を重視している為、机がパーテーションや家具などでうまく仕切られている事が多く、隣りの人が何をしているか見えない。
自己管理が進んでいるので、自由にインターネットを活用できる反面、何をしても分からない訳。
● 仁川新空港の国内便
今日は、昼過ぎから調子が良くない。最近の気温の変化に風邪をひいてしまったようだ。週の初めだというのに、どうしよう。
医者には行く気にはなれないし。
仁川新空港の開港を間近(3月29日)に控え、せっぱつまった感じで、いろいろなことが決められ、ニュースとなって流れてくる。
今日は、仁川新空港に就航する国内航空便が、仁川〜釜山と仁川〜済州路線に限って就航されることが決定されたとのニュースが流れた。つまり、仁川空港で国際線/国内線の乗り継ぎを行い、行くことが(来ることが)できるのは、釜山か済州だけで、他の国内主要都市へは、金浦を経由しなければならなくなるということみたいだ。もっとも、仁川〜釜山と仁川〜済州路線も便数は少なく、本当に乗り継ぎにうまく使えるかどうかは疑問だ。
KEIKOは、仕事でたまに光州に行くことがあり、今までにも、日本から来た技術者を金浦空港でピックアップして、そのまま一緒に光州へ向かい、帰りも金浦空港からそのまま日本に帰ってもらうなんてスケジュールはよくあった。もうそんなスケジューリングは出来なくなってしまうな。
ところで、今日の日記を書いていて、素朴な疑問が浮かんだ。それは、仁川新空港(仁川国際空港)の事を、たとえば、“ソウル/仁川空港”と言うような呼び方をするような事があるのかな。
金浦空港の場合は、今まで“金浦空港”の他に“ソウル金浦空港”とか、“ソウル金浦国際空港”とか呼んでいた。仁川新空港の場合は、“新ソウル国際空港”という記述を見たことがあるが、仁川は金浦とは違って、ソウルと並ぶ大都市だ。仁川の代わりにソウルと言ったり、仁川の前にソウルを付けて呼ぶのも少しは気が引ける。
さて、4月以降、ソウル市内からタクシーに乗り、不慣れな観光客が「ソウル空港」へ行くように言ったら、運転手は、どこの空港に連れて行くのかな。
● 韓国の「モー」娘
今日は耳の抜糸の日だった。
受付で7,800ウォンの診察料を払い、病室に入るとベットに横になり、まるで洋服についた糸を切るようにチョキチョキ切ってから抜いてくれた。
あー痛くない。ラッキーと思っていたら「チャルヘンネ(上手にしたね。)」と言われただけだった。
KEIKOが医者に、「再発しない為の注意事項を教えてください」と言ったら、医者は、「チュウイハルコオプソヨ(注意するものはない。)」「チェバルハルテヌン
オチョルスオプソヨ。モー。(再発する時はどうしようもない。)」だって。
KEIKOはもう直ったからイイや。と思ったけど、ハングルで語尾に「モー。」というのはあまり意味のない習慣的な発音だ。
KEIKOはこの音があまり好きになれない。会社の女の子もいつも語尾に「モー」をつけるのだ。
病室を出て鏡を見たら血が出てるではないか。「ちゃんと拭いてよ。モー。」(このモーはハングルでは通じないよ。)
耳が治ったKEIKOはロッククライミングの会員の会食に出かけた。KEIKOは最近、昼食をパリパリ食べてから近くのクラブで毎日30分程ロッククライミングを続けているのだ。
会員達は20代から50代で様々だが、みんな痩せているけど筋肉質だ。体重が重たかったら岩を掴む時にそれだけ力がいるから、逆説的に会員はそうなってくる。
クラブの人は、入会の時、「このスポーツをしたら筋肉は繊細につくんだよ」って教えてくれた。
うーん。KEIKOもスマート&繊細な筋肉質目指してがんばるぞ。
ちなみに、会員の一部の人は毎週山に出かけ、冬
には氷壁、夏は岩壁を上る事を楽しんでるらしい。韓国には、都心近辺に手軽な山が多いから良いね。
● ワールドカップチケットの申し込み
今日は、寒さがぶり返しているが、寒の戻りのことを、こちらでは、「コッセムチュイ(花が春になる事を嫉妬している?)」と言うらしい。
最低気温はマイナス6℃で冷たい風が吹きまくっていたが、その風も中国からの黄砂の影響で誇りっぽい。
KEIKOは取引先営業の為、気合を入れてスカートだったので、めちゃチュオー(寒い)&フフェヘー(後悔)。
取引先に行って話題に出たのが、2002年ワールドカップのチケット申請だ。
ネット上の申請期間が3月14日までらしい。
会社に戻り、KEIKOのパソコンで韓国語のページから申請しようと思ったら、IDNo.がないので申し込めない。
会社の女子社員に頼んでページに入り、早速、
開幕式 ; 5月31日(金)ソウル20:30
一等席500,000ウォン、二等席250,000ウォン、
16位決定戦 ; 6月16日(日)水原20:30
一等席225,000ウォン、二等席150,000ウォン、
準準決勝戦 ; 6月22日(土)光州15:30
一等席300,000ウォン、二等席200,000ウォン
を予約してもらった。
申込みは本人(同伴者も含めて)4競技4枚までとの事。カード決済、口座引落とし、最寄りのサービスセンター引渡しなどの方法があるらしい。詳しくは解からなかったけど、本人以外はチケットを購入できないとか。
でも、チケット発売までは結構さわいでいた人も含め、KEIKOの会社の人たちは、チケットは高いし、混んでるから家のテレビを見て騒ぐ方が面白いとか言って、結局申し込まない人も多い。
もしかして、韓国の方が日本より当たる確率は高いかも。当たるもハッケ。
ちなみに、日本からの申込みは名前とパスポートNo.が必要みたいですね。
http://worldcup.interpark.com
● 頭ナデナデ
最近は、耳たぶの術後の為、お酒も飲めないし、まっすぐ帰っているのだ。
今日も2日おきに行かなければならない病院に行ったら、医者は新聞を読みながら、KEIKOの耳たぶをギュッとつぶすように握った。
KEIKOは、「アッポー(痛い)」とは言わずにアホーと叫んでやったが、医者はもともと注射を拒否したKEIKOが気に入らないのか、無視して、カルテに落書きをしている風だった。
帰りに美容室に立寄り、整髪だけを注文した。「耳に水が入らないようにして下さい」とお願いしたら、すごく可愛いお姉さんがやさしく耳カバーをつけてくれて更にやさしく、撫でるように頭を洗ってくれた。これはもっとキツクして欲しいのに。無理は言えない。
そう言えば、韓国ではどこの美容室やサウナに行っても頭の毛をきつく洗わない。又、子供にでも頭ナデナデしたら、お母さんに怒られたことがあった。
韓国人は頭部に関して特別な感情があるのかも。
整髪は3,000ウォンだった。隣では髪の毛がほとんど無いアジョシが丁寧にドライヤーを当てられていた。
うーん。この点とっても韓国人ってやさしい。
▲ 通信業界の累計赤字、4兆ウォン台に達する
韓国の通信業界が過剰・重複投資で深刻な累積赤字状態に瀕している。このため、早ければ今年下半期から本格的な通信構造調整が始まる見通した。
政府の通信競争導入政策で40余社の基幹通信事業者が新たに登場したが、これらの企業の最近3年間の累積赤字が4兆ウォンに達している。
新世紀通信、韓国通信フリーテル、韓国通信エムドットコム、LGテレコムなど移動電話部門が2兆1,000億ウォン、韓国通信、ハナロ通信、ドゥルネットなどが競争している超高速インターネット部門が累積赤字1兆ウォンを記録した。発信専用の携帯電話であるシティフォン事業も損失6,000億、市外・国際電話部門も1,500億ウォン、周波数共用通信(TRS)でも500億ウォンの累積赤字が出た。
情報通信部長官は国会報告で「今年上半期中に国内の通信業界に深刻な危機が来る」とし、「通信業界が国内外で円滑に資金を調達できる与件を設けるのが急務」と強調した。
→ 韓国での急激な携帯電話やインターネットの普及の影には、各通信会社間の過激な競争があったということかな。
最終的に勝ち組みで残る企業は良いが、短期間にパッと咲いてパッと散ってしまう運命の会社は、せつないよな。KEIKOは、これらの会社には、“新市場の名誉開拓社”の称号を与えることにしよう。
● 傲慢な医者
先日、KEIKOは、耳たぶにちょっとしたデキモノが出来て、会社近くの総合病院に行った。
ところが、受付を済ませたあと、1時間30分も待たされた挙げ句、3階の手術室に行くようにとだけ告げられた。
診察もしないでいきなり手術室というのは大袈裟だなと思っていたが、最初はそれでも、ピンか何かで軽く耳たぶに穴をあけ、デキモノを抜いて消毒してくれるに違いないと思っていた。
ところが、である。
KEIKOが、言われたとおりに手術室の台に寝転がって20分が過ぎた頃、医者がやって来て、頭に来る会話をはじめた。
看護婦:「シクサハショッショヨ?(食事はしましたか?)」
医者:「シクサドモッタゴサラミマナソミチゲッソ(食事もできなくて人が多くて、狂いそうだ。)」
医者:「この患者(KEIKO)の耳を前から切るかな。それとも、痕が残るから後ろから切ろうかな。」
KEIKO:「切らないで治療してください。」
医者:「切らないといつまでも再発する。」
KEIKO:「切ったら絶対再発しないのですか?」
医者:「切っても治る保障はない。」
KEIKO:「切っても保障はないのですか?」
医者:「同じ事を二回も聞かないように。気分が悪い。」
その間に麻酔注射を打たれ、KEIKOは何も言えなかった。
医者はKEIKOの耳をメスでブスッと切って中の治療を終えたら、他の人にKEIKOの耳の縫合を任せ、さっさと行ってしまった。
手術を終え、医者のいる外科に行ったが、医者には会えず、計算と薬&注射薬を信号渡ったところにある薬局に買いに行かされた。
KEIKOは手術料38,000ウォンを払ったあと、自分の薬と注射液を病院の外で8,000ウォンで買って来て、又病院に戻ってきた。KEIKOは注射の中身が何か分からないまま打たれ、そのまま、地下鉄で家に帰ったが、だんだんとやり切れない怒りがこみ上げてきた。
結局、治療の前にも後にも、一度も医者の説明はなかった。
韓国の病院には、二度と行かない。
●鐘閣のたこ焼き屋&トンカツ屋
午後に鐘閣(チョンガク)にある出版社へ行ってきた。
この辺は、ひと昔(?)前のソウルの中心地で今では、銀行や証券などの大きな建物と並行して、ハンボクチプ(韓国民族衣装屋)や学院なども多く夕方になると若者のネオン街になる賑やかな街だ。歩いて行けるキョリに仁寺洞や明洞などの観光地がある。
帰りにブラブラしていると、かわいい女子高生風の女の子達が集まっている「たこ焼き」の屋台があった。KEIKOが一人前を注文すると2,000ウォンで6個のたこ焼にチューブ感覚でソースを振った後、青のりをふってくれた。
味は蛸が小さく(全部には入ってなくて確率は80%)具が少ない。
要するに小麦粉の配分が多い。大阪生まれのKEIKOとしては、少々不満だったが、ソウルの女子高生には受けていた。
ちなみに、屋台ののれんにはチェーン店問合せの電話番号が書かれていた。
ひとつ通りを入ったところは、食べ物屋さんが多い。通り掛かりの人達が立止まって見ている店は、日本風トンカツ屋さん。店の前にプラスチックのサンプルが奇麗にディスプレイされている。
ソウルではあまり見られない奇麗でおいしそうな様々なセットメニューに目を凝らしている韓国人たちが面白かった。味は知らないけど。
● 韓国に花粉症はない
この時期になると、日本のスタッフや知人からよく聞かれる事がある。
それは、「韓国には花粉症はないの?」という質問だ。今日も東京の知人はメールの中で、いま、花粉症のせいで体調が悪いと言っていた。特に、ここ数日は日本も暖かくなり、あちこちでスギ花粉が猛威をふるっているようだ。
韓国では、たぶん杉が無い(or少ない)からだろうが、花粉症の話を聞いたことがないし、以前、韓国人スタッフに聞いたときも、無いと言っていた。その代わりといっては何だけど、あと少しすれば、韓国は「黄砂」の季節なのだ。
● 消防士6名死亡
昨晩はみぞれ雪状態だったが、今日、日曜日は韓国ではめずらしく強風だった。
全国で火事が相次いで起ったようだ。
ソウルの西大門区では、夜中の4時くらいに2階建て住宅から火が出て消防士が6名死亡し、3名が重傷を負ったらしい。
原因は放火だったらしいが、建物が古かったり、風のせいもあって火のまわりも速かった。鎮火してから人命救助のために消防士が建物に入ったとたんに建物が崩れ落ち、大惨事となったということだが、亡くなった消防士が可愛そうです。
ところで、ニュースでは、家の前の路地に乗用車が路上駐車してあったため、消防車が進入出来ず、消防活動に支障をきたしたと言っていた。
確かに、ソウルの住宅地の路地という路地は、路上駐車の車でいっぱいだ。昼間は、通勤とか買い物で比較的スキマもあるが、夜間や休日などは、もはや、道とは呼べないくらい、車(乗用車)がぎっしり止められている。
先日、KEIKOが家の前のアイスバーンで滑って怪我をしたのも、考えみれば路上駐車の車を避けてムリな体勢とったから。日曜日の朝はゆっくり寝ていたいのに、自分の車が出れないからと、クラクションを鳴らしまくるドライバーはいるし、まったく。。。
● 仁川新空港、追加情報
読者の方から、仁川新空港に関する情報提供をいただきましたので、追加掲載します。
a.. 市内から仁川国際空港までは約53km(東京−成田は約56km)
b.. 新大橋の通行料は普通車両で片道6,100ウォン
c.. 空港利用税は外国人15,000ウォン、内国人25,000ウォン
d.. 搭乗手続締切はフライト時間の45分前(金浦は30分)となる見通し
e.. 大韓航空リムジン・バスの料金は片道15,000ウォン前後となる見通し
f.. 空港内の宿泊施設90室あるが、トランジット客のみ利用可(一般客が利用できる空港ホテルの開業は2002年秋になる見通し)
g.. スイス・グランドホテルでは、ホテルから空港までの所用時間を70分に設定
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(特別新連載:BOZのナゾシリーズ)
● 3月
今日は、3・1節、韓国独立運動記念日なので会社は休みだったが、やはり外に出る気がせず、一日中家でゆっくりしていた。久しぶりに、いろんな片づけものをしたり、日本で買い込んできた本を読んだりしていたが、あっという間に時間が過ぎてしまう。
ところで、3月といえば、日本の会社は期末で何かと忙しくなる時期で、KEIKOもやらなければならない事がいくつも頭をよぎる。それに、仁川新空港の開港だとか、2002年ワールドカップサッカーの第一次チケット販売締め切りだとか、プライベートでも気になるスケジュールがある。
仁川新空港については、先日、金浦空港で教えてもらった公式サイトのほか、いくつか記事が掲載されているサイトを見て回ったが、まだまだ、情報が断片的でよくわからない。
それでも判ったことは、
・空港が都心から約40km離れており、現状、高速道路を使ってバスかタクシーで行くしかないこと。(たぶん、金浦空港よりも時間がかかる)
・空港使用料は、外国人が16,000ウォンで韓国人が26,000ウォン。(もしかしたら、外国人が15,000ウォンで韓国人が25,000ウォン)
・空港へのリムジンバスは、結構、いろいろな路線が考えられており、KEIKOの家の近くにあるCity
Air Terminalからもしっかり出ること。
・ターミナルビルは地上4階、地下2階で、中には簡易的な宿泊施設(Hotel)もあること。
などだ。空港までどのくらい時間がかかるかは、高速道路の込み具合などにより大きく変動するだろうから、実際に開港してからしばらく様子を見ないと誰にもわからないのかな。
時間があったので、試しにFIFAの公式サイト(日本語版)に行き、2002年ワールドカップサッカーのチケット申し込みにチャレンジしてみた。住所や氏名などの個人情報を入れた後、次のページに進もうとしたが、うまく行かない、2度繰り返したがやはりだめなので、諦めることにした。
まったく...。インターネットで申し込み出来た人はいるのだろうか。