
● ビジネス日本語会話
訪問先のエピソード。該社は日本の資本をもつ大手商社の部長だ。KEIKOはこいゆう時は日本語しかしゃべらない。言葉が有利だとこっちのペースを保てるから。
J部長:遅れてすいません。実は娘が痛くて病院に行っていました。
→痛いはハングルで「アップダ」を直訳しているのだ。
KEIKO:それは、大変ですね。ケンチャナヨ?
J部長:飲み物は何がよろしいでしょうか?温かい物、涼しい物?
→これも、「シウォナンゴ」を直訳している。
KEIKO:コピー下さい。(コーヒー下さい)
J部長:こちらは技術担当のチョイ代理です。
→チョイ(CHOI)はハングルの苗字で「チェイ」と言う。こんな風にチェイさんを紹介された日本人のある顧問は何年たっても「チョイ」さんと呼ぶ羽目になるのだ。
他にもいろいろと気になる日本語を連発していたJ部長は独学で日本語を勉強したらしい。
ビジネスとしてはこの不景気の中、業績を急成長させているやり手だ。
ところで、書き出しのフレーズとは逆だが、KEIKOは日頃の仕事の中で、言葉は道具だけで、たいしたことがないって思うことにしている。
要は相手(両国)を読む力をしっかりつけている人が日韓のビジネスを成功させると。(これはKEIKO自身に言っているのだけど。)
J部長は、日本語片言だけど、日韓の間に立ち、しっかり会社を成長させる器量を持っている魅力的な韓国ビジネスマンだった。
商談後、
J部長:今日は現地退勤ですね。
明日からKEIKO@地方出張予定です。
● ミスコリア
事務所のエアコンは先般、取引先のA社から買った新品だが、今日、初めて電源を入れたらいきなり、事務所中の電気やFAX、パソコンの電源が切れるというハプニングが3回以上も続いた。
原因は事務所の電力提供不足らしく、料金追加で電力を買った。
正常に動き出したエアコンは涼しい空気と共に「ゴーッ」とすごい重低音を出してくれる。う〜、うるさいぞ。
ところで、そのA社のOh課長の娘様は、27日に行われたミスコリアコンテストに光州代表として出場すると自慢していたのを思い出した。
そこで、ニュースを確認すると、美人No.1、ミスコリア2001には、キム・ミンギョンさん(20、ソウル予選)が選抜され、準ミスやミスコリア・ギャラリーア、ゴールデンデュー、ムックなどの入選者は、ソウルのほか大邸などからの代表だった。
Oh課長の娘様らしい人は、選ばれてなかったので、エアコンの事で文句を言うつもりのKEIKOは言えなくなってしまった。
ちなみに、韓国では、ミスコリアは最高の美人の象徴だ。
KEIKOの目にはスタイルが良くて、みんな同じ顔してるように見える(ひがみがかかってる)が、3週間以上もの合宿で厳選された韓国一の美人なのだ。
インタビューで、ミスコリアが「今一番したい事は?」と尋ねられた時、「今までダイエットしてたので両親とカルビを食べたい」と言ったそうね。
● JSA
週末は、とっても過ごし易いよい天気でした。
いま、日本でも公開され、話題を呼んでいる「共同警備区域JSA」だが、KEIKOはなぜか今まで見れなかったので、土曜日にレンタルビデオ(2,000ウォン)で借りてきて見ることにした。この映画は少し前、韓国の最高の観客数を記録した「シュリ」を更に超えた超有名な映画だ。
最近、地下鉄のポスターやCFなんかに良く出てくるようになった男優のソン・ガンホは、北側の軍人役で、シブイ。南側の軍人役のイ・ビョンホンはKEIKOが初めてソウルに来たとき、テレビドラマで見て、今までの韓国人男性のイメージを変えてくれた、感動的な美男子だった。
それから、掲示板でも紹介してくれた、韓国でお嫁さんにしたいひとNo.1のイ・ヨンエは、スイスから来た中立国の女性観察員役。
内容は、38度線付近にある共同警備区域で南北の軍人の友情と政治的な悲劇を表しているが、北側の軍人基地で南北の軍人が交わす会話中、ソン・ガンホが南のイ・ビョンホンからもらったチョコパイを食べながら、「自分達共和国が南側より美味しいチョコパイを作る国になる。それまでは、このチョコパイを食べてやる。(正確じゃないかも)」というシーンは印象的だった。
KEIKOは個人的には、「シュリ」の方が恋愛やアクションが充実しているようで良かったと思ったが、韓国人男性たちはJSAの方が自分達が軍隊で経験したそのものだし、実感がわくと言って、JSAの方が良いって言う人が多い。
写真、左がソン・ガンホ 右がイ・ビョンホン 後ろの写真を隠しているところが特徴だ。
● 31度
今日は暑いにもかかわらず、月末の売上の締めで胃が痛かった。販売店の人達も、アクセク苦闘しているらしい。
そんな時に、大阪のお兄ちゃんから励ましのメール(ブーケは奪っても取れ)と一緒に家族の写真が届き、KEIKOは泣けた。最近、少しストレスが溜まっているのかもしれないが、ちょつとした事に涙腺が反応してしまう。
夜には、気の合う知合いと一杯したが、KEIKOが途中で抜けると言えば、タクシーまで送ってくれ、家に帰った頃にまた、携帯に連絡をくれた。
KEIKOに気を使ってくれる人達の為にも明日から又、頑張らなくっては。と思ったな。
▲ インターネットB2Bサイトの36%が「売上皆無」
企業間電子商取引(B2B)サイトのうち、3分の1を超える36.5%が売上が全く発生していないことが明らかになった。また、B2Bサイトの運営を通じて黒字を出している企業は4.8%に過ぎないものと調査された。
大韓商工会議所が国内のB2B企業353社を対象に調査した「B2B電子商取引実態」によると、一般消費者を対象とする電子商取引(B2C)だけでなく、B2B企業の収益モデルの不在が深刻なことが分かった。B2B企業のこのような経営難はシステム構築など初期投資に多くの費用を支出したのに比べ、短期的な収益モデルの開発に失敗したためと分析した。
しかし、赤字企業でも売上を出している場合には、赤字状態が長く続かないだろうと楽観的な見通しが大部分だった。
● 親友の婚約
韓国で一番の仲良しの友達が大事な話があると言うので走って行ったら、「彼氏に猛烈にプロポーズされて婚約した」と云う、なんとめでたい話ではないか。
彼女は韓国の某航空会社で働いているが、社内の男性にもよくモテて、結局、1年位前に付き合い出したパイロットと一緒になることになった。
あぁ、羨ましい。
KEIKOとは韓国留学時代から親友だが、よくいる韓国人美人のように、おしゃれだけど厚化粧でちょつと恐いって感じではなく、美人でもナチュラルでイヤミでない。
そのいい性格は、仕事をするようになっても相変わらずで、彼氏からの猛烈なプロポーズもうなずける。
ところで、結婚を決めたのは良いが、相手が3代続く長男らしく、お父さん側の兄弟が13人もいるという超ワイドな親戚をもっているらしい。
いちばんの悩みは2ヶ月に1回は行われるチェサ(法事)で、絶対どんな事があっても従わなければいけないらしい。又、婚約までは相手のご両親に反対されたらしいけど、決めたら結婚式の日付けなんかを一方的に決められちゃったらしい。
KEIKOは「ご両親が決めてくれるからラッキーじゃん」なんて、のんきな事言ってたら、「ブーケはKEIKOが絶対取って!」と言う。
このブーケを貰ったら3ヶ月以内に結婚しなければ一生結婚できない。って言われているやつだ。こっちの方が焦る。
▲ 次世代のインターネット利用体系を作る
インターネットのワールドワイドウェブ(www)サービスに代わる次世代のインターネット利用体系(GRID)が開発される。
情報通信部はインターネット網を高度化し、インターネット活用幅をスーパーコンピュータと大容量データベースに広げるための「国家グリド(GRID)基本計画」をまとめて推進することにしたと明らかにした。
GRIDとは、既存のウェブサービスと異なり、インターネット上の高性能コンピュータと大容量DB、先端装備などを共有し、高速演算や大量のデータベース作業を処理できる新しい概念のインターネットサービスだ。これと関連し、情報通信部は2002年から5年間に亘って435億ウォンを投資し、GRIDネットワークを構成し、ミドルウェアおよび3次元検索技術の開発を支援する。
● マシマロ
今日は一日雨がしとしと降っていた。雨が降ると車が込むのは当然だが、運転してくれる社員にも気を使う。
車の中には、真っ白のうさぎのような形をしたマスコットが3つバックミラーや助手席にぶら下がっている。
白いコロコロした体に、細長の黒いたれ目がかわいいい。
最近、街中でもこのマスコットをリュックなんかにぶら下げているのをよく見る。インターネットサイトでもすごく流行しているらしい。
名前は「マシマロ」と言ったり、ハングルで「ヨッキトッキ」と言うらしい。
素人さんが偶然描いたうさぎのデザインがきっかけだとか。
● 暑さの影響
今日はめっちゃ暑い一日で、はっきり言ってバテた。
会社ではまだエアコンは入れてないし、昼間に外出すると一汗かいてしまう。
これからの季節、若い女の子はノースリーブのシャツ(=ハングルでは“ソデナシ”って言う)を着て暑さをしのぐが、暑さに弱いけど、ソデナシを着る勇気がないKEIKOはこれから何を着たらいいのかな。
ところで、韓国では、今日が成人式だったらしい。休日でも何でもないので、全く気がつかなかった。
それより、最近、韓国では食中毒と麻疹(はしか)が流行っているらしく、麻疹では、小・中・高学生対象に520万名が予防注射を受けたとニュースで言っていた。
蒸し暑いこの時期、屋台なんかでの食事は避けた方が良いと思う。
それから、マウルバス(市内循環バス)に女子学生が乗り遅れて足が引っかかり、引きづられて死亡したニュースは本当に韓国ならではの悲しいニュースだ。バスの運転手のせっかちさや、不注意さが原因だ。
韓国のバスに乗るのはサバイバルだが、こんな事故を起こしたら外国人は、安心して乗れないよな。
バスの運転手はたぶんこの暑さでイライラしていたかもしれないけど、若い女子学生の人生を奪ってしまった韓国のバス文化は絶対に改善しなければいけないと思う。
● 弔問
土曜日は、お世話になっている取引先の人のご家族が突然お亡くなりになり、弔問に行って来た。
韓国では、家族や親戚、親しい人は亡くなられた日から3日間、病院や自宅で寝ずに過ごし、サンソ(山所=墓場)へ行くまで、ずっと一緒にいるのが習慣らしい。
今回、お葬式は自宅アパートで行われ、1階の広場では弔問客が食事や時間を過ごす為に簡易テントがいくつか建てられていた。
テントの中では、ゴーストップ(花札)をして時間を潰している人達もいたが、その人たちは、昨日から一睡もしていないらしい。これは、3日間一睡もできない喪主たちと一緒に過ごす為の配慮なのだ。
KEIKOは黒の服を着て訪問し、一緒に行った韓国人社員がするように、弔問手続きを済ませ部屋に入ると、白い菊の花を一輪取って位牌の前に置いた。
これは、キリスト教の習慣とか。
それから、クンジョル(頭に手を置いてから、びざまづいてから床に伏せるお辞儀のこと)を2回してから、立ってお辞儀を一回し、更に喪主たちにクンジョルを一回だけ行った。
次に、慰めの言葉をかけなければいけないが、KEIKOは何を言ったら良いか解らない。
社員の人が何かを言っているが、聞き取れなかった。目を真っ赤にしている取引先の人の顔を見たら、KEIKOも胸がいっぱいになり、うまい言葉が出ない。とりあえず一般的なお悔やみの言葉、「エソクハムニダ」(カタカナ注意)だけを言って部屋を出た。
その後は、1階のテントで豚肉や野菜、果物、お餅などの食事のおもてなしを受け、しばらくして帰った。
ちなみに、取引先の人は5女2男の長男なので喪主となり、全てを仕切らないといけなかったらしい。写真は、アパートの外に掲げられた弔いの提灯。
日曜日は又、別の取引先の人の結婚式に参加した。
韓国でビジネスしていると、冠婚葬祭も結構多いかな。
● ジェンバン料理
今日のソウルは暑くて、昼間の気温は27度に達した。
月曜日から来ていた出張者が日本に帰国する前、いっしょに営業戦略打合せを行った。「日本で考えた教科書的な営業戦略がそのまま通らないのが韓国なのだっ」と反発しつつも、ここ数日、保守的になっていたKEIKOにも気づいて少し疲れた。
こういう時に、違う業界の方々と会食すれば、KEIKOのエネルギー回復になる。
KEIKOは、晩に日本人駐在員のAさんと会食したが、Aさんは韓国に来て一年も経たないのに、韓国についての情報源がとても豊富なのにはびっくりした。何事にも興味を持ちアクティブなのだ。
そして、Aさんの片腕になっているのは、一緒に来てくれたアシスタントの女性らしい。
彼女は日本に10年間(それも東京)留学していたらしく、知的で且つ東京、ソウルのいろんな事に精通している綺麗な女性だった。
一方、KEIKOは日々の営業活動でで疲れきっていた為、女性として知的に行動する彼女が気になってしまう。会話にも結構気を使ってしまったけど良い刺激になった。
ところで、今日はロッテホテルから歩いて5分位のところで、庶民的な美味しい店がいっぱいある通りに案内してもらった。「北朝鮮のジェンバン料理」。ジャンバンっというのは、お盆や鉄板と言う意味でその中に牛肉と椎茸、イロイロオな野菜を合わせて薄味で煮て、ニラ醤油などをつけて食べる。
味は「薄味」と選択できるので日本人にピイッタリだと思う。入り口には、キムチのカメがあり漬けた日付が書かれているのも特徴だ。この店の名物のマンドゥ(しゅうまい)を入れて食べたら、すごく美味しかった。
Nampo MyunOak(南浦緬屋)TEL:777−2269
▲ 韓国製造企業の財務構造は改善・財務構造は改善・収益性は悪化
昨年に韓国の製造企業は負債比率が32年ぶりに最低値である210.6%に落ちるなど、財務構造は改善されたが、為替差損と有価証券投資損失のため、収益性が悪化したことが、明らかになった。特に営業活動で得た資金を以って利息費用も引き当てられない、利息補償比率100%未満の企業が572社で全体製造企業の26.3%に達した。
韓国銀行が発表した「2000年企業経営分析結果」によると、昨年韓国製造企業は前年比29.8%増の40兆ウォンの営業利益を出した。しかし、経常利益は7兆ウォンで前年に比べ8,000億ウォン減少し、当期純利益は赤字に転じた。
● KEIKO@営業モード
今日は爽やかな晴天だった。
朝から、社員の運転する車で日本からの出張者と一緒に取引先を回った。
普段の営業活動なら、1日に2社ずつ取引先回りするのは大した事はないが、日本からの出張者と一緒となると、時間的に結構ハードなものになる。
日本語/韓国語双方の同時通訳は時間短縮になるけど、それを4時間ぶっ続けでしたら、KEIKOは参ってしまう。
ある程度日本語が解る相手がいる場合にはもちろん、そうでない場合でも、長引くミーティングや営業活動のときなどは、疲れるので、出張者や相手側が日本語/韓国語で話をした後、1ステップ置いてから訳すことにする。
それでも、通訳だけをしているのなら、そんなに負担はないが、営業の窓口としてミーティングをうまくコントロールしなければならないのがもっと疲れる。
今日も、取引先のメンバーは、事前にお願いしていた話を、本番では大きく作って言ったり、本音の不満を言ったりする。
もー。KEIKOがあれだけ言ったでしょ。って言うヌンチ(目つき)で言っても本人はもう感情的になってるし。
日本側は日本側で、相手の立場を無視して一方的な物言いをする場面があり、KEIKOをヒヤヒヤさせる。
その度に、通訳以外にも営業的なフォローを付け加えなければならない。
ただ、今回のような訪問で、取引先の方々が、自社の会社案内となったらすごく自信を持って紹介してくれるのは嬉しい。
2件目の取引先では、88オリンピックの聖火台から出てくる火を開発して世の中にアピールしたと自慢していた。
(取引先の金次長の要望で写真入れときます。)
● 川のウナギ
仕事を終えて、今日は久しぶりにプライベートな夕食だ。
知人に、プラザホテルのすぐ裏にある「ミンムッジャアンオ(川のウナギ)」と言う店に連れて行ってもらったが、ここは、予約なしでは入れないくらいの人気店だ。
なんでも、ウナギのシッポの方は良く動く部位の為、韓国では精力に効くと言われているらしい。それでもって、疲れて精力をつけようとする韓国の男性達で一杯だった。
一人前17,000ウォンのウナギには、キムチやつきだしがついているが、KEIKOたちは3人で行ったためか、無条件に6匹、注文させられる。それでも、3匹は塩焼き、残りの3匹を味付け(醤油で甘く味付けしてある)で焼いてもらった。
ウナギは新鮮で、特に、塩焼きが美味しかったかな。
是非、もう一度行ってみたいな。
● ドライブインの風景
仁川空港にはこれで何回行っただろう。自分自身の出張に今日のような、PICK
UP。
大阪発のKE722は11時50分着だから、出てくるのが12時30分くらいと見計らっている会社の人に、KEIKOが「新空港は金浦より早く出てくるのでパリパリ出発しましょう」と言ってもノンキなのだ。
新空港専用高速道路は、道は空いている為気持ちよく、制限速度100キロのところ130キロくらいで走っていたら、なんか周りの車はゆっくり走っている。
隠しカメラが短い間隔にたくさん置かれているのに気づいたのが遅かった。
運転していた社員は、「アイゴーカメラ チキョッソ(カメラに撮られた。)」って叫んでいる。
KEIKOはカメラに撮られた感覚はなかったのに、どうして判るのかな。
「チョンチョニパリリカヨ (ゆっくり早く行ってね)」と筋の通らないお願いをしていたら、空港に近づくに従って制限速度80キロ、60キロと言う表示が出てくいる。
またまた、「アイゴー。ト チキョッソ(又、撮られた)」って言う。
罰金のチケットは1ヶ月後に自宅に送付されるらしい。
ほんまかな。
日本からの出張者と無事何とか会うことができ、そのまま清州の取引先へ2時間30分くらいかけて、走った。
途中では、真っ白なアカシアが咲いていて綺麗だったが、「アカシアって日本語なのよ」って言ったら、同行の社員は「ハングルです」って主張してたね。韓国では、アカシアの香りと言って香水や防香剤も結構あるし。
何か一日中、高速道路に乗っていた日だったけど、ドライブインでは、スイカや大根や季節の野菜なんかを乗せたトラックがいっぱい南方へ移動している。写真は、根っこをつけたマヌル(ニンニク)を丸々をぎっしり詰めたトラック。釜山まで行くらしい。
トラックの積み方はさすが、プロ。「一度にここまで積むか!」と言うくらいだ。歩留まり率は、今日訪問した会社より良かったかも。。。
● ウォルセの伸び
今日は、韓国のトップニュースにある、韓国の賃貸住宅、賃貸料支払方法の変化について取り上げます。
KEIKOの韓国奮闘記の中でも何度か取り上げてきたが、韓国の賃貸住宅の賃貸料支払方法にはチョンセとウォルセの2通りがある。
チョンセは今まで韓国で大部分を占めてきた支払方法で、借主は貸主(家主)に対し高額な保証金(通常、その人の年収を上回る大金)を預ける代りに、月々の家賃支払は行わず、契約が解約されたときに預けた保証金を全額戻してもらう仕組み。家主は、借主たちから集めた保証金を金融市場で運用し、その利子をもらって利益を得ている。
これに対し、ウォルセは、毎月、一定額の家賃を支払う仕組みで、今まで、チョンセに比べかなり件数の比率は少なかったが、日本からするとこちらの方法が一般的に見える方法。
チョンセは、日本にはない韓国独特の仕組みだが、考え方によっては、借主は一定の保証金を預ければ月々の家賃はゼロなので、楽である。だけど、高額の保証金が必要なので、そんな蓄えがない人は、そのためのお金を借りなければならないし、契約がしっかりしていないと、家主がお金の運用(財テク)に失敗したとき、保証金が全額戻らないケースもあったりする。
一方、ウォルセの方はチョンセのような保証金は要らないが、仮にチョンセと同一の部屋がウォルセで貸されていた場合、月々の家賃は、チョンセの保証金を銀行に預けて得られる利子よりも結構高く設定される。
さて、今回のニュースは、韓国の低金利が長期化しているため、多くの家主がチョンセを月払いに切り替えたり、チョンセの保証金を引き上げたりして、住宅賃貸市場が急変しているというもの。その結果、全体としてウォルセの物件が増え、チョンセの物件が減っており、さらにチョンセの価格は高騰し、安価なチョンセ物件は競争が激化していると伝えている。
先日、知合いの韓国人女性も、チョンセの家主さんから、保証金をあと○百万ウォン追加するか、新たに月々家賃を○○万ウォン追加するように言い渡され、悩んでいた。
KEIKOの家主さん、値上げなんて言い出さないでね。
● 最終電車の寝過ごし
最終電車で寝過ごしてしまった。このところの残業の疲れでついにやってしまった。
11時過ぎたらソウルの地下鉄2号線はなかなか来なかった。20分くらい待った頃やっと来た電車に乗ったら、ラッキー席が空いていた。
マブタが空かない状態だったので、隣の学生に、
KEIKO:「オディカジカヨ?(どこまで行くの?」と聞いたら、
学生:「サダン(舎堂)」。KEIKOの江南方面には少し足りないが、少しでも寝たい。
KEIKO:「サダン エソ ケオジョヨ(サダンで起こしてね。)」とお願いしてから心地良い眠りへ。学生は肘鉄でサダンで起こしてくれた。
それから、いつの間にか深い夢の中へ入ってしまった。気がつけば電車の中がカンカメ(真っ暗)。そこは、2号線の最終駅ソンス(聖水)だったのだ。ゲゲやってしまった。
人々が一斉に降りて走り出した。KEIKOもそれに続くとそれからがタクシー採り合戦が始まった。
ガードの下にはタクシー乗場なんかなく、列を作らず通りがかったタクシーに大声で行き先を告げ相乗りをさせてもらうのだ。KEIKOも少しだけ空けてくれる窓に向かって声がかれるまで必死で行き先を叫んでも一人ではなかなか乗せてくれない。
KEIKOは待っている人たちに同じ方向の人を見つけて、「カッチタジュセヨ(一緒に乗ってください。)」と言ったら、ダブルの料金払う気があるかと聞かれ、「ケンチャナヨ」と言ったら指を2本立ててKEIKOの代わりに大声で「ダブル!」と叫んでいる。指3本の人もいたので変に競争心が出てきたけど。
そうして1時間以上待ってやっと乗れた。
写真は、今日、外出先で見た光景。チョルチュック(つつじ科の落葉、4月〜6月まで花が咲くらしい。チンダルレ(これもつつじの一種)に比べて花が小ぶりでピンクと白色の小さなお花が特徴だ。
● 両親の日
そういえば、昨日、5月8日は「オボイナル(両親の日)」でした。
韓国では、母親だけでなく、両親にカーネションをプレゼントするが、気のせいか今年は去年、一昨年に比べあまり騒がれなかったみたいだ。
平日だったこともあるが、故郷にいる両親には電話をかけて済ませる人も多かったようだ。
KEIKOも帰り際の地下鉄でバケツに残っているカーネションを1本1,000ウォンで売りさばこうとしているのを見かけ、又、「オボイ ウネ カムサハムニダ(両親の恩恵感謝します。)」と言う垂れ幕を見てなんとなく実感が沸いたくらい。
でも、忘れかけていた日本の母の日(今週末)のことを、事前に思い出せたので良かった。
● 携帯電話を紛失
実は週末に携帯電話を紛失してしまった。
心当りを全部当たってみたがダメだった。チョー悲しい。
みんなには、「スルモゴッチ」なんて言われるし、とっても恥ずかしい。紛失申告をして2日待ったけど、やっぱり帰ってこない。
KEIKOは携帯電話がなければ仕事にならないのだ。
昼休みに携帯電話の販売店に行ってみたら、一台平均30万ウォンする。
店の人によると、少し前までダンピング業者が出てきて019(PCS)を5万ウォンで売っていたらしいが、3日前から警察の取締まりが始まり、見つかると7年間監獄に行かなければならないらしい。
「それってどこー?KEIKOは、それでも良いのよ。」 なんて。
結局、会社に帰り、インターネットで購入することにした。機種は三星電子の「Anycall」。
KEIKO取引先の人が、この携帯電話は、20mの高さからの落下テスト、自動車で引く衝撃テストをクリアしたモデルだと言っていたのを思い出したのだった。
ただ、韓国の場合、防水テストも強力に行う必要があると思うな。KEIKOの経験では、強烈なクレーマーに変身する韓国アジュマたちは、サウナにいつも携帯を持ち込んでいるのだ。
KEIKOは本体17万ウォン、登録手数料3万ウオンで既存の電話番号をそのまま利用できるようにしたが、これでもネット上に載っている業者の中で一番安いのを選ぶ努力をした。
在庫がないらしく、2〜3日かかるらしい。
出費も痛いが、仕事に影響を与え パンソン(反省)してまーす。
● 韓国は仕事をしてました。
日本の連休も終わったため日本とのやり取りが復活し、忙しくなった。
KEIKOの会社の韓国人エンジニアは日本の休みの間、仕事上で発生した質問等をためていたため、朝から急発進だ。
それでも、日本側のエンジニアが夜遅くまでメール&電話で対応をしてくれたのでなんとか仕事がうまく行きそうだ。こうゆう時は、日本と韓国の時差がないので本当に助かる。終電の時間も似ているしね。
そうそう、昼休みに北朝鮮の金正日総書記の長男 金正男の日本への不法入国の話になった。
韓国でもこのニュースは毎日流れているけど、真相はまだ解っていない。何しに日本へ行ったのかも、韓国内では、いろいろな話になっているようだ。
この辺の憶測の脱線ぶりは、日本の居酒屋での話と大差ないと思う。
でも、大きな違いが1つあると思うが、それはKEIKOの会社の韓国人スタッフの次の言葉に見て(聞いて)取れる。
「日韓交流でやっと良い雰囲気になってきたのに、これで又、印象が悪くなる。コッカマンシン(国の恥)だ。」
韓国の若者達は、外国から見たら、南も北も一緒だと思っているだろうと思い、(身内の)北朝鮮VIPの行動についてもかなり厳しいのだ。
実際には、日本などでは韓国と北朝鮮は“別の国”という意識が当事者よりも強いから、今回の事件を韓国と結び付けて考える人は少ないだろうけどね。
● 高速通信開通
週末、家の新しいパソコンに高速通信(ハナロ)を接続してもらった。
インストールやネットワーク設定で時間をつぶしてしまったが、これでやっと超高速インターネットで日記が書けるのでうれしい。
設置工事は、屋上にアンテナをつけて部屋のモデムまでケーブルを引いたのだが、こちらは30分もかからなかった。ハナロ通信は設置工事無料で1ヶ月38,000ウォンで24時間使い放題。
その他、いろいろ無料とうたっている項目がある。KEIKOは、”ダイヤルパッドを使用した国際電話無料”というのを設定しようとしようと思ったが、これがめんどくさい。
そういう事でパソコンと過ごした週末でした。
● 占いのコーヒーショップ@狎鴎亭洞
土曜の夕方に友達と狎鴎亭洞(アックジョンドン)にあるギャラリア百貨店に行った。
ここはソウルでも最も?物価の高いところで、綺麗なアガシもいるところ。そして、不景気とは関係なく、高い物の方がよく売れる。
友達がブランドスーツを仕立てて寸法直しをしている間、KEIKOが以前から行ってみたかった「四柱(サジュ).com」という名前の占いのコーヒーショップに行った。
ギャラリア百貨店から歩いて5分くらい。建物2階の洒落たコーヒーショップに入ると、ホンとにここで占いしてくれるの?っていう感じ。
コーヒーと一緒に占いをお願いしたら、アジョシ(おじさん)が出てきてKEIKOの前に座った。生年月日と生まれた時間を聞かれ、日本の四柱推命と同じ方法で占ってもらった。結果はまあまあかな。
途中でKEIKOが質問すると、これから言うので最後まで聞けと言われたので黙って聞くことに。説明の最後に、「日本からのお客さんは聞くマナーが良い」なんてほめられてしまったので、肝心な質問はできなかった。
常時4人の占い師がいるらしく、喫茶代+1万ウォンで、コーヒー飲みながら楽しめるって感じの気軽な占いかな。
喫茶「四柱(サジュ).com」(ソウル・狎鴎亭洞、TEL:02-517-4888)
● ケチム
仁川市松島公園の近くでコッケ(花蟹)=ワタリガニを食べた。この近くはカニやアンコ、うなぎ料理の専門店が集まっているところだ。
KEIKO達が入った店は、東海(トンヘ=日本海)からの天然産のカニのお店。
まずは、ケチム(蒸しガニ)一匹1万ウォンを注文したが、蒸しただけのカニが卵をいっぱいつけて、食べやすい大きさに切って出てくる。ここでは、醤油にワサビを付けて食べるらしいけど、そのまま食べてもすごく美味しかった。
食用のハサミで自分でチョキチョキ切ってから手で持って豪快に食べるの。うーん幸せ。
次はカニ鍋を注文し、「アンメッケ ヘジュセヨ(辛くしないで下さい。)」と言ったら、味噌ベースでカニを主役にジャガイモ、セリ、玉ねぎ、菊菜などの野菜を織り交ぜた適当な辛さの鍋が出てくる。
ジャガイモは以外だが、これもマシッソヨ(美味しい)。
最後には、スープを器に移してご飯を鍋で炒めて韓国ノリ、ゴマ油を加えて食べてフィニッシュ。
ここで、オジヤにしたらもっと美味しいのにと一緒にいた日本人と言いながら、満腹満足しました。
4月から6月までは、カニの季節。同じ日本海から取れたカニも日本とは料理方法や食べ方の習慣が違うけど、蒸しガニは味つけしないので新鮮で安い韓国の方が満足感があると思う。
この時期、是非ケチム(蒸しガニ)を食べる見てちょ。
● 韓国奮闘記2周年
KEIKOの韓国奮闘記を始めたのは、1999年の5月3日ですので、ちょうど2年間を経過したことになります。
自分ながらもよくここまで続けられたなと感心していますが、これもひとえに、当HPをご愛読いただいている皆様と、奮闘記やマダンを支えてくれた数多くの皆様のお陰と深く感謝する次第です。
これからもご愛読の程、よろしくお願い致します。
● 金浦空港都心ターミナルのオープン
今日(5月2日)、金浦空港の第2庁舎に金浦空港都心ターミナルがオープンした。
旅行者は、江南COEXのとなりにあるCITY AIR
TERMINALと同じサービスを金浦空港都心ターミナルでも受けられるようになったようです。
つまり、金浦空港第2庁舎で搭乗・出国手続きを行い、そこから仁川空港へバスで向かう事が出来るようになったのだが、メリットはCOEXと同様、仁川空港利用料(1万5000ウォン)が半額(7500ウォン)に割り引きされることと、仁川空港で都心ターミナル手続者専用出入口から出国できること。
ただ、いまのところ手続きが出来るのはKALとアシアナのみで、来月になればJALなど外国航空6社が追加されるみたい。
▲ LG電子、日本市場に自社ブランドのエアコンを進出
中央日報によると、LG電子が、自社のエアコンブランドである「フィセン」で本格的に日本市場へ進出すると2日、発表した。
LG電子は進出初年度の今年、日本市場で10万台の販売を目標にしており、2003年には日本市場でのシェアを5〜7%の40万台以上に増やして、シェア上位10位に進入すると明らかにした。今年の日本のエアコン市場規模は700万台と推定されている。
日本で初めてお目見えするモデルは、家庭に2台以上のエアコンを設置する日本市場のすう勢を反映させた4〜5坪型の2種類の小型モデル。日本国内業者のなかでは初めて、3年間無償保証サービスを導入し、優秀販売店を対象に韓国観光の機会も提供するなど、攻撃的なマーケティングを展開していく。
とのこと。
→ 韓国では、日本ほど一般家庭でエアコンが普及していない(使わない)ので、きっと韓国のエアコン市場は、日本市場に比べればだいぶ小さいのだと思う。だから韓国メーカーのエアコン部門が日本市場をターゲットにしたいと考えるのは自然かな。
日本メーカーとの差別化として、価格だけでなく(?)、3年間無償保証サービスや優秀販売店への韓国観光の提供(招待)を行うというのは、おもしろい。
● 交通違反
5月1日は労働者の日(メーデー)と仏様の誕生日のダブルの祝日。
いつもの年なら、メーデーと仏様の誕生日は別々に休日となるのだが、今年は陰暦の関係でたまたま仏様の誕生日が5月1日になってしまったから、休日を1日損した感じだ。
昨日の事。KEIKO達は日本からのお客様とお昼にプルコギ(焼肉)を食べた後、食後の散歩に行こうと、富川市庁前にある公園に行く事にした。
車を2台公園の前にチャムシ(少しの時間)置いておいた。この近くには、駐車場がなかったのだ。ケンチャナヨ。
公園内まで歩いて5分くらい、ポカポカ春陽気で記念写真を撮ったりして気分が良かった。
スルスル(そろそろ)会社に戻って仕事となり車のところに戻ると社員の2人が走り出した。車がレッカー車で引かれようとしているではないか。
アイゴー。ほんの30分の間にレッカーなんて。
慌ててクサリを外してもらった後、チケットを受取る。
駐車違反は40,000ウォン×2台。KEIKOは焦ったけど、運転する韓国人はニコニコ顔でケンチャナヨ。お客様への心使い。さすがだ。
KEIKOは後から、罰金より免許証の点数はだいじょうぶ?って聞くと、警察にチケットを持って行って「罰金払います」と正直に行った場合、点数も減点されてしまうが、そのまま置いておくと車の持主の自宅に請求書が送られるらしい。
その場合は、誰でも銀行に罰金を入金に行ったらO.K.で減点はされないそうだ。
夜遅く、ソウルへの帰り道、車が少し赤信ではみ出してしまった。と思ったら警察だ。
運転手:「隣りの方は日本から来た大切なお客様。びっくりさせないで下さい。ウリナラ印象が悪くなります。」としゃべりまくっていた。
警察:「タウムプトチョシマセヨ。(次から注意して下さい。)」
KEIKO:「カムサハムニダ」
正直者はバカを見る?というより要領が必要ですね。