
● 契約延長
とうとう10月が終わってしまった。仕事もプライベートもやらなければいけない事がたくさんあり、パニックっていたにもかかわらず。
KEIKOは今週になって熱心にジャズダンス&スポーツクラブに通っている。目的はダイエットだけど、行ってみれば心も体もリフレッシュされ、面白い。
2ヶ月の期間契約が11月6日で切れてしまう。1ヶ月くらい行っていなかったのを急に後悔するようになった。
そこで、KEIKOはクラブのスタッフをしている体育系の学生を見つけて声をかけた。
KEIKO:「先月はほとんど行けなかったので、ハンダル ヨンジャン ヘジョヨ(1ヶ月延長してよ。)」
学 生:「お姉さん。(これだけはKEIKOが教えたから日本語で言う。) アンデーヨ。(ダメです。)
新しくチケット契約してくれなきゃ。」
KEIKO:「モガ アンデー!(何がダメなの。)来れなかった分だけで1ヶ月にはなるし、まだ効果も出てないよ。ほら。」
「ウンドン ハミョン サリパジンダゴ マルハンゴ ヌグンデー?(運動したら絶対痩せるって言ったのは誰よ?)」
学 生:「お姉さん、モウル ヘジュルコンデーヨ?(何をしてくれるの?)」と甘えた声で言ってきた。
KEIKO:「タウムチュー チング ラン スルサジュッケ(来週、友達とお酒奢ってあげるから。)」
学 生:「アラッソヨ。ハンダルマンヨ。(解りました。1ヶ月だけね。)」と機嫌良く言って、スクウォッシュのレッスンコーチに行った。
ハハハ。なんかアジュンマになったみたいだが、スルサジュッケ(お酒奢るから)のセリフは、いたるところに効果を表す。ダイエット以外は。
● K−POP
今日は、久しぶりにこの奮闘記の掲示板(KEIKOの韓国マダン)の話題に触れて見ます。
内容は、K-POPという韓国の新進の音楽グループ(5人)が「反日」の音楽やパフォーマンス(たとえば、生放送の途中、突然日本の行動を非難する声明書を朗読するなど)を行っているのを日本のマスコミ(日刊スポーツ、TBS)が紹介したというもので、何人かの投稿者の方がこのグループの行動について見解や意見を書きこみされています。
KEIKOは、この話題が気になったので、K-POPというグループについて、実際に、こっちの若者や会社員に何人か(20〜30歳代、10人位)に聞いてみた。
残念ながら名前だけでは誰も存在自体知らなかったので、詳しく説明したら、ごく一部の子供たちの間でそんなマニアグループがあることは聞いたことがあるという人が一人だけいた。韓国ではラジオやテレビではあまり放送されてないみたいだ。
それより、反対に昨年末に日本のラップグループが「反韓」の歌を歌って韓国の太極旗をビリビリに破った姿がマスコミで話題になったとKEIKOに教えてくれる人が何人かいた。その歌が日本で大流行しているとミュージックビデオと一緒に放送されたとのこと。(ええ〜〜、こりゃK-POPの逆だ。もしかしてグループ名はJ-POP?)
彼等は、きっとそのシーンを見たり話を聞いたときは気分が良くなかったに違いない。でも、大多数の人達は、マスコミのアナウンスを鵜呑みにせず、冷静にそれが、ごく一部の自己主張だとわかっているので、それほど気にする程でもないのだと思う。
さて、この話と同じ流れにある話で、韓国人の友達が教えてくれた話題をついでに一つ。
最近、韓国のテレビでは日本のグルメや文化、芸能の現地取材の番組が多いらしいが、その中で、通りがかりの日本人に街頭インタビューするシーンが結構あるらしい。そして、「韓国についてどう思うか」というふうな質問に対し、「韓国についてはあまり知らない」というような答えが多いんだと言う。
たぶん友達は、この部分がひっかっかて他の場面(グルメや日本文化)よりも忘れられなかったのだろう。
「ウリナラ サラムン(私たちは)良い事も悪いことも含め、ほとんどの人が日本に関心があるのに、日本は自分たちに関心がない。」「これは、日本が経済的、技術的に強い国で、自分たちは劣るから仕方がない。」と、片思いの悲しさを語るような表情でその友達は付け加える。
KEIKOは、彼女に対し、
「だぶん、K(Korea)とJ(Japan)は、となり同士の近い兄弟だから、美しい(醜い)自分を見ているようで、好きだったり嫌いだったりするんじゃないかな。」
「それに、JもKも一番前にあるA(America)の方ばっかり見ているので、JにはKは見えないが、Kには直前にあるJが気になるのは仕方ないよ。」とフォローした。
友達:......。
写真は、朝の街中の1カット。入院している家族が病院に戻るのと一緒に、「柿」を頭に乗せて仕事に出かけるアジュマかな。
ちなみに、韓国人が重たい荷物を頭に載せて運ぶシーンは料理の出前の時なんかにもよく見かける。
● テロ対策の影響
29日の中央日報に、「米・英・中東からの郵便物、すべて炭そ菌検査」というタイトルで次のような記事が載っていた。
米国などで郵便物による炭そ菌テロが拡散していることから、国内でも郵便物の検査が大幅に強化される。
郵政事業本部は29日、来年のワールドカップが終わるまで、郵便物の検査を大幅に強化し、米国、英国などテロ交戦国と中東地域諸国を行き来する国際郵便物はすべて検査するなどの内容を盛り込んだ「郵便分野テロ予防総合対策」を発表した。これは、テロを摸倣した郵便物が相次いで発生し、不安が増幅するのを防ぐためのものだ。
郵政事業本部はまた、テロを摸倣した郵便物の送り主は積極的に追跡し、告発することにした。現行郵便法52条は、生きた病原菌またはこれを含有したり付着したと認定される郵便物を送った場合、2年以下の懲役または500万ウォン以下の罰金が課させることになっている。
→ 韓国でも炭そ菌テロの話題は、世間をにぎわしている。
KEIKOの会社では、日本以外にも、特に米国との書類や荷物のやりとりが多い。本当にこれらが「全て検査」されるなら、当然、いつもより時間がかかるに違いないし、到着スケジュールが読めなくて困る事になりそうだ。
それに、炭そ菌の検査ってどうやるんだろう?
韓国は、日本に比べ、こういう危機管理に対する政府の対応はスピーディーでダイナミックだ。願わくば、その実行レベルでも思い切って人とお金を投入し、海外との物流に支障をきたさないようにして欲しい。
● 結婚シーズン
30万人目のお客様からメールが無事に届きました。ありがとうございます。
早速、素晴らしいプレゼントご用意します。
これからもがんばりますので、皆様応援してくださいね。
さて、金曜日に除去したはずのホクロが日曜日にはカサブタになり、かなり目立つ様になってしまった。整形外科のお姉さんには、自然に落ちるまで、水だけの洗顔と化粧をしない事と言われていたにもかかわらず、日曜日には、一緒に仕事をした技術者、金さんの結婚式のため、安陽(アニャン)まで行かなけばならなかった。
「王宮礼式場」とある5階立ての建物は、人々でごった返していて、1階の玄関には4組の名前が階順に書かれている。そして、KEIKOが帰りがけにもう一度、玄関の看板を見ると、4組全員の名前が次のカップルに変わっていた。
タキシードを着込んでしっかり化粧した金さんを見つけて、KEIKOは「おめでとう」と言う。
金さんは、自分のご両親に「日本から来てくれたKEIKOさん」と紹介してくれた。
KEIKOは丁寧に「おめでとうございます。」と、とっておきの笑顔で挨拶をした。
次に金さんが新婦の控え室(と言ってもすぐ横にある見せ物小屋みたいなところ)にKEIKOを連れていって紹介してくれた。
「おめでとうございます。とても綺麗ですね。」と、KEIKOがありきたりの誉め言葉を言うと、金さんが間髪入れずに、
「エップジー(可愛いでしょ。)」と言ってとっても喜んでいたな。韓国人はこんな時、恥ずかしがらず、また、決して謙遜などせず自分のパートナーを素直に誉める事が多い。
KEIKOは、15分の結婚式と30分の食事を終え、往復3時間で家に戻ってきた。
日本では、友達の結婚式で知合ったとかいう出会い話があるが、韓国ではこのたった45分間で新たな出会いを見つけれる人がいるんだろうか。
結婚式は来週もつづくのだ。
● もうすぐ30万人
このホームページ訪問者の30万人ヒットがもう直ぐですね。ウレピーです。
これも読者の皆様の励ましと応援のおかげだと深く感謝しています。
そこで、ちょうど30万人目のお客様になられた方には、KEIKOが心をこめたプレゼントを考えていますので、メールで教えてくださいね。
● ホクロ除去
夕方、取引先での立会い現場をこっそり抜け出し、KEIKOは走った。
以前に予約しておいた美容成形外科でホクロ除去の大事な予約を入れていたから。
生まれて初めて行く美容成形外科は、江南にあるが、友達の話によるとそこの先生は、フランス、ベルギー、スペインで医学博士の資格を持っていて、目と鼻の成形、それに胸の拡大&縮小(?)手術が専門らしい。
KEIKOが行うホクロ除去は、いたって簡単と聞いているから、当然上手だろうと判断した。
緊張しながら待合室で待っていたら、いろんな人が出たり入ったりしていた。
・鼻に大きな絆創膏をしたアジュマ。
・普通の服を着て帰ろうとするスマートで美人系のアガシに病院のアシスタントが、「カスムル ケーソク マッサージ ヘジュセヨ(胸のマッサージを続けてください。)」
・ピンクのガウンを着て茶髪ロングの大柄女の人はアゴに大きな絆創膏とマスクをして、「アイゴー。ノム アッポー(凄く痛い)」と言いながら出てきた。
→ ギョエ〜。声が明らかに男だ。喉仏もちゃんとある。正真正銘トランスジェンダー。びっくりした。
後で聞くと日本からもいっぱい来るんだって。
KEIKOの番が来て診察室に入ったら、座ったまますぐに麻酔をしてホクロを取ろうとする。
(ちょっとー、相談くらいしてよ。ホクロを甘く見てるな。売上にならないと思ってさー。)
電話では、ホクロひとつ1万ウォンと聞いて、KEIKOはちっちゃいのも合わせて5〜6万ウォンくらいと見積もってきた。ところが、医学博士は2つだけと言う。
KEIKO:「アニヨー。ヨギヨギ ジョム(違います。ココとココと・・ホクロ)」
医学博士:「イゴヌン キミエヨ。(これはシミです。)これらは、レーザースケイリング手術ででキレイに取れますよ。」
KEIKO:「グサッ。せめて そばかすだと反論したかったがハングルが解らなかった。」
ジジジーと云う音が5秒×2で除去は終わっていた。
なんだ。全然痛くなかった。
医学博士:「90%だけ取りました。残りは1ヶ月後に取ります。」
KEIKO:「何ィーー?!一回で完璧に取ってください。」
医学博士:「全部取れば、後でキズが残ります。」
結局、残り10%のホクロの顔でKEIKOは又、現場に戻った。徹夜覚悟でサンプルの小さなシミや傷の除去に苦心している作業者たちは、KEIKOのささやかな変身はわからなかったみたいだ。
● 干支の会
新しい会合と美味しい日本食の店を見つけた。
干支○年の会と言って、韓国に駐在する仲間達で作った会があるが、KEIKOは今日、初めて自分の干支と同じ干支の会に参加した。
駐在員達は責任者が多く、KEIKOより年配の人が多かった。業界は、証券、建築、メーカーなど全然違う人たちが集まるので面白い。酒のアテは韓国での生活だ。これだけで美味しいお酒が飲めるのも韓国に駐在しているメリットかも。(韓国人ユーザーには、「KEIKO社の扱う商品を話題にするだけでスルアンジュ(お酒のアテ)になるよ」と言われたことがあるけど。)
それに素晴らしい女性にも会えた。時事日本語社で働く編集者の方だ。韓国暦2年の彼女は、澄んだ声で綺麗な日本語を話す。韓国女性のような破裂型及び激音の影響を受けているKEIKOの日本語は良くない。見習わなければ。
ちなみに、今日の会合場所は南大門のHSBC銀行本社の向かいのビル(ウリBLD.)の地下1階「陣屋JINYA」。ここは、掘りごたつで、ゆっくり本格的日本食が食べれます。しゃぶしゃぶや接待にもお勧めです。TEL:02−3783−7088
それで、帰りのタクシーで事件(事故)発生!
行き先を告げて窓からキョロキョロと街角風景を眺めてたら、突然、後ろの車と接触事故!
さあ、それからが大変!
当然ながら運転手同士が、責任擦り合い的口論開始。
当事者はドンドン熱くなって乗車してる客がいることなどどこへやら....いよいよ喧嘩状態へ発展!
KEIKOがもう、じっとしてられなくて降車したら「乗ってろ」と言う。
言いなりになる性格でもなし、初期メーター料金を払って乗り換えたけど、激しいね。韓国オヤジは!
この国は「理」より「情」が先行する気質の様だ。
● 親切それとも余計なお世話?
昨晩は何故かなかなか寝つけなかった。たぶん今年はじめて点けてみた「オンドル パン(温水床)」を思い切って32℃に上げたせいで熱くて目が冴えてしまったからだが、お陰でこれからのソウルでの素晴らしい生活(?)にあれこれ思いを馳せてしまった。
KEIKOの得意技は会社帰りのウルサイ地下鉄2号線で眠りこけること。
いつものように携帯電話が鳴り響き、アジョシは焼酎臭くうるさく、アジュマ達はガムを口の中でパンパンと言う音を立てる合唱の中で心地良い眠りにハマッテいたら、あるハラボジ(お爺さん)が突然、声を上げたのでびっくりして起きた。
「そこのアジュマ(オバサン)ガムをパンパン鳴らすのは止めなさい。」
「アガシ(お嬢さん)いくら恋人からの電話だからと言って、車内での携帯電話は他人に迷惑だ。」
「アジョシ(おじさん)大きな声で話ながら、スポーツ新聞を広げて読んではいけない。隣の人に迷惑だ。小さく折ってから読みなさい。」
ここは、儒教の国、ハラボジ(お爺さん)に逆らう人はいない。突然車内はシーンとなった。
KEIKOはびっくりして膝の上の日本語の小説読むふりしていたら、ハラボジが大きな声で言った。
ハラボジ:アガシ ヌン イルボンヤ?(お嬢さんは日本か?)
KEIKO:イエー(はい。)
ハラボジ:ナヌン イルボンヘ 50ニョン サラッソ(自分は日本に50年住んでいた。)
娘も息子も日本にいる。日本の常識がすべて正しい。
KEIKO:アー クレヨ。(そうですか。)
ハラボジ:ウリナラは日本には追いつくためには、人々の態度を変えなければいけない。
KEIKO:イエー。
ハラボジ:クロンデ アガシ キョロン ヘッソ?(ところで、お嬢さんは結婚したの?)
KEIKO:まだです。
ハラボジ:アイゴー。ヨジャヌン パリパリ キョロン ヘヤジ(女は早く 結婚しなければいけない。)
KEIKO:・・・
→ KEIKOは日本の常識をそのまま強制に押し付けるのは、良くないと思う。(KEIKOは、うるさくても心地良く眠れるから。)
とにかく疲れたから、寝る前に少しだけお酒を飲むことにした。
新製品「天菊(チョングク)」は、体に良い芽と薬草が混ぜてあるらしいが、とにかく1杯飲んでみた.....美味しい。
韓国では調合している焼酎はあまり美味しくないのに、めずらしい。お酒の美味しさは人の人生までも前向きにしてくれるかな。
1瓶:2,900ウォン。
● スンデ(豚の腸詰め)
一日中、取引先の製造工場にいたら ひとつだけ関心するくらい時間をきっちり守ることがある。それは、工場内にある食堂に行く昼食12時と夕食5時だ。
KEIKOが日本との電話で奮闘していたら12時キッカリに事務所の電気は消え、人影がサッと消えてしまっていた。
真っ暗の中に取り残されたKEIKOは、人が空いてからゆっくり行こうと思っていたら、1番乗りで食事を終えた金常務が戻ってきて、「シクサ ハショッソヨ?(食事されました?)」
KEIKOが「今から行くところ」と答えたら、金常務はすごく驚いた声で「アイゴー。KEIKO嬢はシクサド モッタシゴー。パリパリ カセヨ(食事もできないで。早く行ってください。)」だって。
という訳で夕食を5時キッカリに食べてしまったので家に帰る10時くらいになるとお腹が空いてきた。
思わず屋台の誘惑に駆られて、今晩は「スンデ(豚の腸詰め)」を食べた。
普通は長い腸詰めを食べ易い大きさに切ってもらって塩を付けて食べるが、KEIKOのお気に入りは「トッポキ(餅の辛煮)」の辛いスープを上に掛けてもらうのだ。(写真)
アジュマは、マニュアルのように「カン(肝臓)とホッパ(ブヨブヨした部位)は入れますか?」と聞いてくる。KEIKOは「カンマン チュセヨ(肝臓だけ下さい。)」と言ったら、一人前2,000ウォンで、てんこ盛りにしてくれる。
スンデは中に植物繊維の野菜なんかが入っていて、たくさん食べても案外お腹に負担にならない。たぶんダイエット中のKEIKOでもO.K.だろう。(勝手に納得)
ちなみに、長いままの腸詰めの写真も撮ってみたけど、すごくグロテスクだったので、掲載できない。
そういえば、延世大学時代の友達に、「李 純代」と言う名前の子がいたが、このスンデを異様に嫌っていたのを思い出した。
▲ 韓国大企業71社のうち4社だけが望ましい成長構造
「韓国の大企業のうち、きちんと収益を上げながら成長している企業は4社だけ」
世界的なコンサルティング企業である米国のベイン&カンパニーが最近、韓国の代表企業71社を選び分析した結果である。これによると国内の主要企業のうち、最近10年間収益性を伴いながら成長した企業は三星電子、農心、SKテレコム、三星火災の4社(6%)に過ぎないことが明らかになった。これは、米国など他の国家で同じ基準で評価したグローバル企業2,000社の調査平均値(13%)の半分水準である。
ベイン&カンパニーは先ず、「売上1兆ウォンを越える上場企業で、健全な財務構造を備えた企業」を71社を選び、このうち過去10年間、売上が連続5.5%成長した企業を基準として、最後に株式価値が資本費用を越える企業を検証した結果、三星電子などの4社だけが選ばれたらしい。
選定された4社の特徴として三星電子は半導体、農心はインスタント麺類など確固たる主要事業を持っており、このコア事業の市場シェアが2位企業の2倍を越え、10年間コア事業に攻撃的な再投資を行ったことにより高成長を遂げたと説明した。
「中央日報2001年10月19日より」
→ 小さな数字に少し驚いたが、よく考えると連続して売上を伸ばすというのは結構難しい事。むしろ、IMF危機もあったのに、よく基準をクリアした企業があったなとも関心する。ただ、全体的に日本に比べ、市場や企業体力が弱いのは事実と思う。
ちなみに、KEIKOの家の近所には、豪邸に運転手、お手伝いつきの人達が沢山住んでいる。これらの人達の会社も10年間連続して5.5%成長をしている訳ではないのだろうが、彼等は日本人のお金持ちにも負けないくらい相当贅沢をしているそうだ。う〜ん、コア事業じゃなく、コアマンに攻撃的な再投資をしているに違いない。
● 新婚さんの新居祝い
週末は、浅田次郎の「王妃の館」上下にハマッテしまい、時間をつぶしてしまった。KEIKOは、韓国の小説はあまり読んだことがないけど、以前読んだいくつかは、なんか同じ事ばっかり繰り返していて面白くなかった気がする。
土曜日、先日結婚した韓国人の友達、金さんの「チツプトウリ」(新居祝い)に出掛けた。チツプトウリに招待されたお客は、普通洗剤やロウソク、花束、シャンプーなんかをお土産に持っていく。
洗剤やロウソクは新しい家で長く繁栄するようにと言う意味だそうだが、KEIKOは、洗剤セットを買って持っていった。
訪問先の家では、料理の準備が昨日から行われていたらしいが、今回は、お母さんや親戚にも手伝ってもらったらしい。
KEIKOたち友達軍団は、食事の準備を待ちながら、結婚式前に野外撮影した分厚い写真集や新婚旅行のビデオを見て、「キャー ノム エップダー(すごい 可愛い。)」なんて言ったり、新婚夫婦の家を見学し回ったりしながら時間を過ごす。
さて、食事の時間が来ると、チジミや肉、魚、キムチなど、すごい量と種類の韓国料理が出てくる。
KEIKOは、ダンナ様の友達に素晴らしい人が来ないかと内心期待して行ったが、みんなカップルで来ていたので、一人あぶってしまった。(グス。)
そういえば、日本では、結婚式に来てくれた人には新婚旅行のお土産なんかでお礼(お返し)をする事が多いが、韓国ではそれらのお礼は省略される。その代わり「チツプトウリ」はお礼の行事になっているのだ。
● こだわり
最近 (というか、このことは過去からしばしば繰り返されてきたのだが)、KEIKOは韓国側と日本側の品質の美的感覚の違いに挟まれ、苦慮しているのだ。“品質の美的感覚”という言葉自体、統計的でデジタルな品質管理を行っている人達に、顔をしかめられてしまいそうだけど、今のKEIKOの悩みのポイントを表現するのに近いと思う。
韓国人には、日本人の「完璧でも、これ以上やることはないか。」というようなコダワリがない。
第一、「こだわり」ってハングルで当て嵌まる単語がないと思う。(あったら教えて。)
韓国に居れば、仕上げの段階で韓国人から、「どうしてそこまでコダワルの?ちゃんと完成している。」と言われる事がある。時間もコストもそれだけかかるから、日本側が見えない所にまでそんなにコダワルのもおかしいのかも知れない。
ただ、近年の日本のモノづくりにおける成功が、この「こだわり」にあるのだとすれば、それは大切にしなければならないし、なんとか韓国側に理解してもらい、完成度(?)をあげるのもKEIKOの役割なのだ。
(反面、韓国の物事にこだわらない、フットワークの良さやスピードも無視できない。)
KEIKOが携わっている日韓(韓日)ビジネスは、特定の業界のごくごく一部の方たちとのコミニュケーションに基づいているものだけど、この微妙な差が全くなくなる時がくるのは、これからも難しいと思う。
● 国を守る
さて、知合いからのメールを紹介します。
最近、新聞紙面もテロ関連のニュースで埋め尽くされ何となく殺伐としている。
米国では"炭疽菌患者"が拡大し続けているとのことだが、先日、韓国でもソウル市梨泰院(イテウォン)にある米軍基地とハイアット・ホテル近辺の道路などで"白い粉"が発見され大騒ぎとなった。調査の結果、粉の正体は"小麦粉"と判明したが、時期が時期だけにイタズラにしても悪質だ。
KEIKOのいるソウルでは、こんな事も起こっていたのか。
そういえば、男性社員が会社を休むと言ってFAXで「予備軍
教育 訓練 招集通知書」というのを送ってきた。そこには、郷土予備軍設置法
第6条の2及び等施行令第13条により予備軍教育訓練
招集を下記のとおり通知する。とある。
期間は一日だった。「服装は規定された軍服、戦闘帽、戦闘靴、軍用腰帯、バックル、ゴムリング(?)、規定されたマークを着用しなければならない」とある。
予備軍って40歳くらいまで続くっていうけど、あんまりアジョシが軍服を着ているの見たことがないな。それにしても男性陣は、国を守るためにも大変なんだ。
● スピーディー
昨晩、DHLで物を送ったらHong Kong Hab経由で今日の午後に大阪郊外の取引先に届いた。
絶対に今日中に着かないといけない物だったので、DHL担当者へ緊急処理扱いをお願いしたのが良かったのかも。DHLは高いけど、早いし、ネット上で荷物がいま何処にあるかの追跡確認も正確にできる。もう少し安くなればもっとグーなんだけど。
夕方、この間買ったパンツの裾が長いので、通勤途中にある「スソン(修繕)」という看板のお店に入ってみた。
KEIKO:「バジ チャルラジュセヨ(パンツ 切ってください。)」
アジュマ:「オヌチョンド?(どれくらい。)」
KEIKO:「えっと これくらいかな。」
アジュマ:「ハンボン イボバー(一回履いて見たら)」
KEIKO:スカート履いたままパンツをはいて見た。
アジュマ:「アニヤー イチョンド チャルラヤデー(ちがう。これくらい 切らないといけない。)」
と言って、はすばやく針をさして、パンツを脱ぐとハサミでチョキチョキ切ってからミシンかけを始めた。早い。ものの3分もすると、
アジュマ:「テッソヨ。(できたよ。)寒いからこれ着て帰ったら?」
KEIKO:「イエー(はい。)」
修繕代は3,000ウォンだったけど、日本に比べて早いし安い。丈もプロだから任せられる。
少々強引で荒っぽいとは思うけど、仕事をちゃんとやってくれたら過剰な丁寧さはいらないと思う。
こういうのはKEIKOのお気に入りだ。
● 社交辞令
取引先社長の今日の言葉:
「ウリナラ(韓国)はホントに不景気だ。小泉首相が西大門独立公園で過去の歴史に対する「謝罪と反省」といった態度をとってくれたことに対して有り難く、嬉しく思う。」
→ KEIKOにしたら、「日本から注文を貰いたかったら、品質で勝負したら?」と、いつもの口調で言いたいところだが、今日は控えることにしよう。
日本から定期的にソウル訪問している知人Aさんの言葉:
「日本人は韓国に着いたら懐かしいという気持ちがわくので欧米人よりなじみやすいらしい。僕も今日からハングル&キムチ方位網生活がスタートだが、これも慣れてくると癖になる感がある。元々味覚には敏感な方だっけど、ソウル勤務のせいで辛味防被膜?ができてしまって、京割烹の微妙な味わいにうとくなってきたみたいだ。韓国料理は好きなので、まぁいいかと思ってるけど。」
→ KEIKOも大概の辛い料理は平気になっているので唐辛子への免疫とか辛味防被膜は、出来ていると思う。ただ、お陰でニンニク臭に対するセンサーも鈍くなってしまったので、日本に帰るときとか困ってしまう。
● 携帯電話の交換
週末にまたぞろ携帯電話を無くしてしまったので、夕方に新しい携帯電話を買いに行った。
この間はインターネットで購入すると3日以上かかったし、めんどうなので、今日はサービスセンターで購入することにした。サービスセンターだと、その場で元の番号と同じ番号にセットしてくれるし便利だ。
サービスセンターの男性室長はすごく親切だった。
KEIKOの場合は、1年間使い切っていないので「ボサン(保障)」というシステムがあり、ガラスディスプレイの中にある機種購入の場合、加入費もなく標準価格より5〜6万ウォンは安く購入できるらしい。
又、「イムデ(貸出し)」というシステムもあり、毎月いくらかずつ口座から引き落とされるが、1年後には別の新しい機種に交換することができる。
結局KEIKOは、室長が薦めるとおり保障システムでMOTOROLA製(188,000ウォン)を選んだが、あっという間に元の番号で受け取ることができた。
どことなくMOTOROLAは男性っぽい感じがして、ボタンの幅も少し広めにしてある。
今回の事に懲りたので、明日からは韓国男性がやっているように首からストラップをかけることにしよう。
でも、携帯の方も、主人から離れたら「置き忘れたよっ。」って叫ぶような置き忘れ機能があったらなぁと思う。
● 宝くじ
期待していた宝くじの発表があったが、当たったのは6等の2,000ウォンが4枚だけだった。あー。世の中そんなに甘くないんだなー。(ブタの夢は何だったんだろう。)
それに大事な探し物は出てこなかったし、ついていない週末だった。
今日、韓国入りしたKEIKOの知人は、フライトも仁川空港もガラガラだったと言っていた。報復のテロを心配しての事だけど、しばらくはこんな状態が続くのかな。
さて、明日からの小泉首相の韓国訪問に先駆けて、気になるニュース(下記)が中央日報にあった。
▲ 「小泉首相の国会訪問を阻止」野党の一部議員
ハンナラ党の一部議員らは、15日午後に予定されている日本の小泉純一郎首相の国会訪問を阻止すると明らかにした。
朴明煥(パク・ミョンファン)国会統一外交通商委員長、李在五(イ・ジェオ)院内総務らは当日、小泉首相の国会訪問に反対するプラカードを掲げ、国会の玄関と議長室の入口を防ぎ「人間錠」を作るデモを行う方針だ。
朴・李両議員は14日、「日本の歴史教科書問題と南クリル列島(北方4島)周辺でのサンマ操業権に対する謝罪と撤回などの明確な意思表示がないなかで、日本首相を国会に入らせるわけにはいかない」とし、入場阻止の方針を明らかにした。同議員らは「どんな形を使ってでも小泉首相の国会入場を阻止する」とし、「30、40人が意見を一致させている」と主張した。
→ 最近、韓国は不況のほか、北朝鮮が離散家族訪問を突然延期したりてし、政治的にはあまりいい話がない。KEIKOには、教科書問題の謝罪より、サンマ漁問題の方に力が入っているように感じられるが、いずれにせよ、「対決」ではなくお互いにメリットのある「協調」の話を沢山して欲しいと思う。
● 結婚記念アルバム
今日は会社に根回しをして休みを取り、親友ナンシーの結婚記念アルバム撮影のドゥルロリ(新郎、新婦の付添い人=撮影時のアシスタント)を行った。
韓国では、結婚式の前に景福宮などのキレイな公園などで撮影会を行い、分厚いアルバムをつくるのがほぼ文化になっているが、KEIKOが初めて体験したドゥルロリの役割は、朝10時から始まるメークアップからドレスの着付け、スタジオ撮影、野外撮影など一日中ついて回り、衣装カバンを持ったり、撮影の小物をもったり、お弁当買ってきたり、誉めたりと、業者ができない補佐をするのだ。
今日の一行メンバーは、新郎、新婦、新婦のお母様、Wedding Planner、ドレスの着付けヘルパー、カメラマン2人、新婦の友達2人(KEIKO含む)だった。
Wedding Plannerは、結婚式の予約からドレス、撮影、新婚旅行まで全てのプランを一緒に考えて組んでくれて 責任を持って最後までフォローしてくれる最近人気の職業。日本にもあると思うけど、韓国では今まで結婚式場がこの役割をしていたらしく、どうしてもコストが高くなったり細かいフォローしてくれなかったとのこと。それからドレスのヘルパーとは、ドレス屋さんからの出張者で撮影時にドレスの裾を整えたり、着替えのドレスの着付けをしている。当日チップの相場は10万ウォン。
カメラマンは、スタジオ、野外と一日中一緒に回って撮ってくれる。また、このポーズの取らし方が、超オーバーでこっちが赤面するくらいの要求をして撮るのでめっちゃ笑える。
今日は秋晴れでオリンピック公園で行われた野外撮影は、結婚カップルで超満員状態だった。
カメラマンに振り回され公園内を移動するとき新婦はドレスを捲くり上げるけど、中身はジーパンやスパッツにスニーカ、楽な普通の靴なのでこれも少し笑える。
Wedding Plannerの話では、今年の結婚カップルは3万組を超えるらしい。秋に結婚するカップルが最も多く、11月11日はピークになるんだって。
ちなみに撮影に関る全ての費用(ドレス、メークアップ、撮影、アルバムなど)は300万ウォン。
結婚に使う全ての費用は、2,500万ウォン〜3,000万ウォンするんだって。(家は抜いて)結構高いんだ。
とりあえず、今日の体験で、韓国人の結婚記念アルバム作りは、費用とパワー、要求ポーズに合わせる柔軟性がいる仕事だというのがわかった。
でも、綺麗だし記念になるね。お疲れ様でした。
● 言い訳
2日連続の雨の後だったので、今日は冬のように寒かった。韓国の秋は超短いのだ。
昨夜は製品トラブルのため、翌朝4時まで工場にいたのだった。(だから、日記を書けなかった。)
昨日の出来事。KEIKOがハンドリングしている製品の試作確認の為日本からのお客様が来ていて、予定では、KALの19:05で帰っていただき、KEIKOは開放される予定だった。
しかし、製品が5時になっても出来あがらない。韓国側日本語ペラペラ担当者は、「テジャンブです。(大丈夫)最低5時30分に出来れば間に合います。」なんて呑気な事を言っている。
KEIKOは内心イライラ・ドキドキしながらも、カンシャク者と思われたくないのでジッとしていたら、トラブルが30分後に発生。がーん。日本のお客様が机をバーンと叩いてキレタ。
お客様:「どうしてそんなにいい加減なんだ。」
KEIKO:「大変申し訳ございません。」
お客様:「謝って済む問題じゃない。」
担当者:「みんな徹夜でやっていたし、がんばっていました。」
KEIKO:「ピンゲ テジマ(言い訳するな。)」
担当者:「しかし・・・・」
ずっと言い訳してるので、KEIKOはハングルで担当者とケンカを始めた。
お客様:「うるさーい。怒ってるのは俺だ。物を早く出せ。(机バーン)」
それから、辛い沈黙が続いた。そこでKEIKOは飛行機の予約を明日に変えたり、次の対策を練りに行くふりをして、考えた。
とりあえず、お客様の癇癪を静めなければ。(次ぎは机バーンで終わらないかも)そうだ。会社の英語ペラペラ上司に英語で謝ってもらう。
お客様は日本語だから大声で言いたい事をいうのであって、英語で謝ってもらおう。
上司からの電話をお客様の耳に押し当てた。
お客様:「ハロー。 I am fine . It is very
trouble」
上司:「英語ペラペラモード。」
お客様:「Yes, Yes,ケンチャナヨ。あれ、That
O.K. No Problem. ハハハ。」
と言うわけで、笑いで終わった。やったー。日本人も韓国人も英語ペラペラ誤り作戦は、とりあえず成功したのであった。
その後の製品のフォローは朝の4時まで続いたけど。
● ザーザー降り
朝、家を出る時(8時)には雨が降っていなかったのに、地下鉄の駅前辺りに来て、みんな傘をもっているのに気が付いた。
まさかー。と思っていたら、駅を降りて会社に向かい歩き出したとたん、雨がザーザー降ってきた。お陰でKEIKOは、日本で買って来た皮のカバンと皮ジャンをおじゃんにしてしまった。
いまどきの韓国人は天気予報を信じて、その通り傘を持ち歩くんだなぁとヘンに関心してしまった。
ところで、ずぶ濡れになりながら信号待ちをしていたら、ある長身の男性が傘を差し出してくれた。これは、バラの人生の出会いか。と思ったのは、30秒の信号を渡る間だけで、その男性はトットと他の方向に歩いていった。オーマイガット。
以前ならこんなとき、近くのコンビニまで付き合ってくれるとか、タクシーを拾ってくれるとか、見知らぬ男性がもっと親切にしてくれたのにぃと会社の女子社員に愚痴を言ってみると、女子社員は、キツイ分析をしてくれた。
最近のKEIKOは、1.太った。2.ニキビが増えた。3.年がいった。 だとか。
KEIKOは、3.はともかくとして、1.2.は日曜日から来ている日本人出張者のアポのせいだと反論したけど、ちょっと空しい。
そうだ。日本人出張者は、明日帰るのであさってからダイエットすることにしよう。
▲ 小泉日本首相、10月15日に来韓
金大中大統領は、今月15日に訪韓する小泉純一郎日本首相と韓・日首脳会談を行い、日本の歴史教科書問題と靖国神社への参拝で葛藤が長期化している両国関係の正常化について協議することになった。
これに先立ち、小泉首相は8日に中国を訪問し、光沢民主席と首脳会談を行ったが、今回の訪問は、20日からのアジア/太平洋経共同体(APEC)首脳会議の以前に、両国間の関係回復を図りたいという小泉首相の要請によりスケジューリングされた。
→ 10月4日に15日の小泉首相来韓が決まったそうだけど、靖国神社参拝がクローズアップされたせいか、一般の韓国人には小泉首相の人気はあまりよくない。今回は、少しギクシャクしかかった日韓(韓日)関係を修復するため、小泉首相の方から来韓を言いだしたのだから、中国での盧溝橋訪問のようなパフォーマンスを韓国でも行うのかな。
● 大丈夫?
ソウルでの ものづくりの日々が又始まった。
長い間食べていなかったニンニクの臭いが充満する現場で鼻をつまみながら日本人の方と仕事をしていたら、工場内で、「アイゴー」という懐かしい声が。
何事かと思ったら試作工程でのトラブル。どうしてー。っと思っていたら、今度は「チュゴッソ(死んだ)」と言う叫び声にびっくりさせられた。よく聞くと、材料間違いでケアレスミスだった。
KEIKOは死ぬかと思って心臓を押さえていると、ある韓国人は「テジャンブ?」とKEIKOに言い寄ってきた。
むかつきながら「何?」と言うと、日本語中途半端勉強中の○氏は、「テジャンブ=大丈夫は韓国では大物の人という事。韓国からきた言語です。」と解説を付け加えた。
(KEIKO:???)
今晩、ある日本人駐在員の誕生会があり、この話題を会で使ったが、全然受けなかったなー。
それから、ホストの○○さま。頭からシャンパンかけてしまって、すいません。でもこれで日韓の涙の味の調味料になったと思います。シルレイハムニダ。
これからのソウルは益々寒くなります。お身体に気をつけて。
写真は、誕生会が行われた電子街、龍山(ヨンサン)の夜景。向こうにかすかに南山タワーが見える。
● ソウルにカムバック
久しぶりにソウルにカムバックしました。
今回は韓国から離れている時間が長かったので、頭の切り替えが大変だ。でも、ソウルに近づくにつれて徐々に懐かしい韓国人のしぐさに触れ、実感が沸いてきた。
<日本の空港で>
1.通関で、荷物を列の一番前に置いている、ハルモニを見た。
2.免税店では、化粧品を手にして「ウェ イロッケ ピッサー?(どうしてこんなに高いの?)」と叫びながら買っているアガシを見た。
<機内で>
3.飛行機の中で隣に座ったアジュマが、ビールをソウルに持って帰ろうとして2つ頼んだのに、親切な(?)JALのスチュワーデスが、蓋を開けてしまったのでアジュマは、シブイ顔をしたが、仕方なくおつまみだけカバンに入れていた。
4.そのアジュマは結局ビールを2つ飲んでしまい、酔っ払ってソワソワしていたが、着陸体制に入りかけ、シートベルト着用のサインが出たとたんトイレに立った。もちろん、スッチーに制止されたが、アガシはブツクサ文句を言って、強引に用を足してきた。
5.アジュマは、今度は飛行機が着陸するや否や携帯電話をオンにして、「ヨボー。ポゴシッポヨ(アナタ、会いたいワー)」としゃべり出した。またも、スッチーに注意されていたアジュマは、「仕方ない、切ってあげるわよ」という顔をしながら、会話を止めた。
<仁川空港で>
6.空港に降りた瞬間、やっぱり韓国の臭い(香り)がした。
7.空港出口では、いつものように、「ドキドキソウル3日間」とか「ソウルで綺麗になろう3日間」とか書かれたプラカードを持ったアガシ(アジュマ)が日本仁韓国客を待ち構えていた。
8.空港から乗ったタクシーの運転手に「韓国の秋夕はどうでしたか?」と聞くと、アジォシは、我々の朴セリがLPG(米プロゴルフ)で4勝しただとか、朴チャンホが大リーグで15勝しただとか自慢話をしていた。
....あぁ、やっぱソウルに戻ってきたんだ。
まぁ、来週から気分を切り替え奮闘記も張り切って行きますのでよろしくお願いします。