トルコ共和国の
ポータルサイト
turkeyflag  Anatolia Planners japanese flag since
Oct,2000

私も作れる トルコの家庭料理

1:ほうれん草入りのペストリー

材料
(生地)

強力粉 300g,卵 1個,牛乳 50cc,塩 小さじ 1, ベーキングパウ ダー 20g,水 100cc
(具)
ほうれん草 500g,玉ねぎ 100g,とろけるチーズ 100g,にんに く 1片,塩・コショウ 適量,マーガリン 50g,

作り方
@ 生地を作る。強力粉とベーキングパウダーは軽く混ぜておく。水以外の材料 を混ぜてこねる。水は固さを見ながら少しずつ足していく。
A よくこねてから4等分して丸め,濡れ布巾かラップをかけて10分ほど寝か せておく。(生地は,わりと固めです)
B 具を準備する。ほうれん草を2分間ゆで,水気を切ってから細かく切る。フ ライパンにマーガリンを敷き,刻んだ玉ねぎとにんにくとほうれん草を炒め, 塩・コショウで味を調え冷ましておく。
※トルコでは,ほうれん草を煮物の材料として使います。青く,色よく,という 概念はないので,私達もそれを気にせずに料理しましょう。
C 打ち粉をした台の上で生地を薄く伸ばす。B4サイズくらいを目標に。(固い ので,結構疲れます。)
D 刷毛で溶かしたマーガリン(分量外)を塗り,具とチーズを広げる。端から 巻いて棒状にし,更にそれを渦巻きにして成形する。トップにマーガリンを 塗り,180度のオーブンで10〜15分焼く。
E 焼きあがると,渦が軽くほどけるので,その棒状になったものを一口大に切 っていただく。

こういったパン種を使った料理は,トルコでは「ボレキ」と呼ばれます。種類はい ろいろですが,小麦粉のおいしさが決め手になります。世界の小麦の原産国トル コでは,良質の小麦粉が手に入ります。日本で作る場合は,日本製粉鰍ェ出して いる高級強力粉「イーグル」を使うと良いようです。 トルコでは,料理用の油としてマーガリンがよく使われます。好みによりますが, 具を炒めるのにオリーブオイルを使ってみてはいかがでしょう。味がしっかりと し,風味が増します(本場トルコでは,こういう風にオリーブオイルを使うことは まずありませんが)。具の味付けは,塩味を薄めにして,焼き上がりにトマトケチ ャップをつけても良いかもしれません。

 

2:セモリナ粉を使ったケーキ

材料
(生地)
卵 10個,薄力粉 125g,セモリナ粉 125g,ベーキングパウダー 20g,砂糖 20g,
サラダ油 20cc,ヘーゼルナッツ 適量,バニラエッセン ス 少々
(シロップ)
砂糖 1k,水 1.2リットル,レモン 1個

作り方
@ シロップを作る。1.2リットルの水に砂糖と皮をぬいたレモンを入れ,45分 煮立ててから冷ましておく。
A 卵白と卵黄を分ける。卵黄に砂糖とバニラエッセンスを加え,かき混ぜる。 卵白は角が立つくらいに泡立て,少しずつ卵黄を加える。
B 粉類は適当に混ぜておく。Aに少しずつ加え,泡を消さないように優しく混 ぜる。
C 油を敷いた型(25×15p 膨らむので,深めのものが良い)に流し込み,1 80度のオーブンで15〜20分焼く。
D 焼きあがったら冷まし,冷めてから,よく冷えたシロップをゆっくりとかけ て満遍なく染み込ませる。小さく切り分けて,砕いたヘーゼルナッツを飾る。

とにかく甘いケーキです。分量通りに作ると,お店ができるほどの量になります。 シロップは,甘いのですがレモンの香りが効いて不思議な味わいです。トルコで は,誰でも知ってる,どこの家でも作るこのケーキ,日本にはそれに該当するも のってあるでしょうか。

3月12日(火)、日本・トルコ協会主催の「トルコ料理教室」が開催されました。

上記のレシピはそこで習ったものです。この料理教室は、有名なレストランのトル コ人シェフを講師に迎えて、手軽にできるトルコ料理を教えてくれます。今回は、 新宿のレストラン「イスタンブール」のシェフがいらしていました。

講師紹介 シェノル・センさん。

トルコで最も良い料理人を生んでいることで有名なボルの出身。イスタンブー ルの高級ホテルでの6年間の勤務を経て,2年前に来日。現在新宿「イスタンブー ル」のシェフを勤める。

アナトリア・プランナーズに戻る