カンタータ第1番

「あしたに輝く たえなる星よ」

 

BWV 1

Wie schön leuchtet der Morgenstern

 

用途:受胎告知の祝日(325日)

原詞:作者不詳(フィリップ・ニコライ同名コラールに基づく)

訳詞:大村恵美子


1.合唱

あしたに 輝く

恵みと まことの

たえなる 星よ

ダビデの 裔(すえ) なる

イェス 君こそ

わが 心の 主なれ

いとし

やさし

栄えに 満ちたる わが イェス

いと 高き 君よ

Philipp Nicolai Wie chön leichtet der Morgenstern1599 第1節)

2.レチタティーヴォ (テノール)

まことの 神の

いかに うるわし

なが 命の 言葉

民ら みな 久しく

待ち望みし もの

み使いの 訪れ

ベツレヘムに 現わる

おお (あめ) み糧(かて)

怖れも 死も はや

こを 奪いえず

(以下5.までPhilipp Nicolai 同上 第26節の書き換え)

3.アリア (ソプラノ)

充たせや 天なる 神の

あこがれ 望む わが 胸を

  心に 迫るは

  いと つよく 燃えさかる

  地にて 受くる み国の

 

4.レチタティーヴォ (バス)

この 世の 輝き

心に 触れず

喜びは み神より いず

主の 血に より

わが

備えらるればなり

されば われら

主に 向かい

ともに 捧ぐべし

喜びと 感謝の

ほめ歌をば

 

5.アリア (テノール)

歌と 楽の音()もて

なれを 讃(たた)えん

感謝と

捧げもの そなえん

  心と 念(おも)いは

  大いなる 主を 讃えて

  高めらる

  生ける かぎり

 

6.合唱

げに 幸なるかな

とこしなえの 主に

より頼めば

あまつ み国にて

主は われを 招き

友と したまわん

アーメン

アーメン

来たれ 喜びの 冠(かむり)なる

主こそ わが 望み

Philipp Nicolai 同上 第7節)


楽譜:バッハ・カンタータ50曲選No.1 ISBN4-925234-30-7

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