カンタータ第76番
「主の栄光を 天は語り」
BWV 76
Die Himmel erzählen die Ehre Gottes
用途:三位一体節後第2日曜日
原詞:作者不詳
訳詞:大村恵美子
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第1部 1.合唱 主の 栄光を 天は 語り 大空は み手の わざを のべ伝う 語らず 言わざれど その 声は 聞こゆ (詩編19:2, 4) 2.レチタティーヴォ(テノール) かくて 主は 証(あか)したもう そを 語る 自然は 人に しかり みな 主の 賜物 天地(あめつち) うごき 身も 魂も 生くるなり 神は なれらが かたえに 声を おくりたもう いざ 来たれ 愛の 宴(うたげ)に と
3.アリア(ソプラノ) 聞け 民よ 主の 声を みもとに 急げ よろずの 主こそは み神の ひとり子 ものみな みもとに 帰りくるなり
4.レチタティーヴォ(バス) 誰ぞ 聞かん あだし神をば 仰ぐ 者らに 人の 胸の 内は 欲に みたさる 賢き 者すら 愚かの わざを 思い み民も 主を 離れたれば
5.アリア(バス) 失せよ 主なき 者よ 世は 背くとも われは イェスを 仰ぐ まことの 光を
6.レチタティーヴォ(アルト) われらを 暗きより が主は 呼びもどしぬ みもとに 光のごと 主は われらを 照らして 生かしめたもう その身を われらが 糧(かて)と し また みたまを われらに 降(くだ)しぬ されば 熱き この 祈り なれに ささげまつらん
7.コラール われらを 恵みて 祝したまえや み光 示しませ とわの いのちを 悟らしめたまえ なすべき わざを |
イェスの み救いを 世に 告げ知らせ みもとに 帰らしめたまえ (Martin Luther „Es woll uns Gott genädig sein“ 1524 第1節)
第2部 8.シンフォニア
9.レチタティーヴォ(バス) 主よ なが み民に 主の み栄えを 信仰と 愛 聖(きよ)き もて 増さしめたまえ こは 地にある み国 世の 戦い そを 襲えど たえせず 強めらる
10.アリア(テノール) 厭(いと)えよ われをば 悪魔よ 主に まこと ささぐる われは 満ち足れり
11.レチタティーヴォ(アルト) すでに われは 主の 愛の いとしきを 知る 主は マナもて 充(み)たしたもう われら いま ここに 友なる まこと 強めしめんとてなり
12.アリア(アルト) 愛を おこなえ 主の民 イェス なしたまいし ごと 友の ため 死すなり 主に ありて われら はらから なれば
13.レチタティーヴォ(テノール) かくて 主の民 主の 愛を たたえ 身をもて 証しせん とこしなえに み神の ほまれ 語りつがれん
14.コラール よき わざ もて 主を 讃えしめたまえ 地は 豊かに みのり み言葉 成りぬ 父 み子 みたまよ 祝しませ われらを 地は 主の 栄えを み前に あらわし となえまつる アーメン (Martin Luther 同上 第3節) |
楽譜:バッハ・カンタータ50曲選No.24 (ISBN4-925234-21-8)