カンタータ第102番
「主の目は 信仰を見たもう」
BWV 102
Herr, deine Augen sehen nach dem Glauben !
用途:三位一体節後第10日曜日
原詞:作者不詳
訳詞:大村恵美子
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第1部 1.合唱 主の 目は 信仰を 見たもう 主 打てども かれら 痛まず 主 悩ませど おのれ たださず 巌(いわお)の ごと 顔も 固く たち帰るを 拒む (エレミヤ5:3) 2.レチタティーヴォ(バス) 刻まれたる 似姿 いずこ 主に 逆らいて 倒るる とき. 主の み言葉 いずこ おのれ 正す 心 失い. 主は われらを 尋ね いさめて 迷いより 戻さんと すれども 固き 思い 去らずば 心の 闇を のがれ得じ
3.アリア(アルト) 嘆かわし 痛みを 忘れし 魂(たま)よ 悪しきを 重ねて 閉ざせる 道 ひた走り 恵みより みずから 離れ去る
4.アリオーゾ(バス) なんじ 蔑(なみ)するや 慈しみと 赦しの みこころを 知らずや 悔い改めを 主は 待てり されど 固く 悔いざる なが 心は 主の 怒りを 積み上ぐるのみ 審きの 日に きびしき 裁きは 露わと ならん (ロマ書2:4‐7)
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第2部 5.アリア(テノール) 恐れよ 安きに まどろむ 魂(たま)よ おもえ いかばかりならんや 罪の くびきの 値(あたい)は 主の 赦しも 足どり 重く み怒り さらに きびしからん
6.レチタティーヴォ(アルト) 待つべからず 時を失わん. はや 恵みに 替え 審きの 座に 引きゆかれん. 悔ゆるも 遅し,時間(とき)と 永遠(とわ)の 境にあり 身と 霊(たま) 裂かる 盲(めしい)たる 心よ 帰り このときにも 目覚め 備えよ
7.コラール 今日にも たち帰れ あす 知れず あれば 今日 健やかの 身も あす 病み 死すべし 悔いずて 去りなば 霊(たま)は 灼かるべし
イェス 助けたまえ 今日にも 召したまえ 悔い改め 終えて 死に 備えしめよ 今日にも いつにても 故郷(ふるさと)を 目ざさん (Johann Heermann „So wahr ich lebe, spricht dein Gott“1630 第6,7節) |
楽譜:BREITKOPF/バッハ合唱団出版局 ISBN4-925234-59-5