2度目のアイルランド留学へ出発 2001年7月14日(土) 5年ぶり2度目のアイルランド留学。いったい何が待ちうけているやら・・・期待と不安でいっぱいの状態で名古屋空港より出国!前回は格安のマレーシア航空だったが、今回はちょっとだけ高いタイ航空にて。しかしこれがクセモノ。バンコク・ドンムアン空港での乗り継ぎのための待ち時間が11時間!トランジットエリア内にあるレストランで食事をする以外にやることは全くなし・・・。ひたすらソファーで眠り時間を潰す。
ロンドン・ヒースローにてエアリンガスに乗り換え。しかしここでちょっとしたハプニング。何の迷いもなく前回と同様に入国審査に向かうと恐ろしいほどの長い列!おまけに審査直前、私の2人前に並んでいた中近東系の夫婦が妙にてこずっている。どうやら入国がなかなか認められないらしい。ちっとも列が進まずイライラ・・・。私の乗る便の出発時間がどんどん迫っている!ようやく審査にたどり着くと、「ダブリンまで荷物を預けてあるのなら、入国審査はここじゃない。」と冷たく言われ、トランジットカウンターまで走って行くことに。あーもっと早く気づけばよかった。
トランジットカウンターを越えたところにて、再び(?)入国審査。審査官は30代くらいの黒人の男の人。Brayの学校の入学許可証を見せ「英語を勉強しに行く」と言うと、「君はちゃんと英語を喋ってる。勉強する必要はない」と言われる。さらに「仕事を辞めて来た」と言うと、どうやら怪しまれたようで、「いくらお金を持ってるんだ?」と聞かれる。「2000USドル」と言うとすんなり通してくれた。いろいろありつつも機内ではアイリッシュブレックファストにありつき、満足した状態で7月15日(日)午前10時過ぎ、無事にダブリン空港に到着。
あれ?誰もいない・・・ 空港には学校からお迎えが来ているはず・・・どんな人が待っているんだろう?とドキドキしながら出国ゲートを出る。だが私の名前の書いてあるボードは見当たらない。スーツケースを引きずりながら、ぐるぐると周辺を探してみたがやはり誰もいない。事前に知らされていたホストファミリーの家に電話をしてみる。しかし留守電!!もはや半泣き状態。それからしばらくまた探してみたがやはり誰も見つからない。仕方がないので自力でスティ先まで行くことを決意。
Brayはそれまでに何度か海を見に行ったことがあるが、駅の周辺くらいしか知らない土地である。今日は日曜なので語学学校に電話をすることもできない。頼りになるのはスティ先の住所のみ!とりあえずBrayまで行ってみる。City
centre内のTara street駅までAir
Linkで行き、そこからDARTに乗り南へ南へ・・・。所要時間30分強。終点のBray駅で下車。 |
← 空港から私が乗った“Air Link” |
ファミリーと感動の対面 さて、駅についたもののどこへ向かえばいいのやら・・・。まず表のバス乗り場で地元の人らしきアイリッシュのおばちゃん2人組に尋ねてみる。しかし答えは「Woodbrook
Glen?知らないわねぇ。駅員さんに聞けば教えてもらえるわよ。」とのこと。どうやらこのあたりの地名ではない様子。駅のお兄さんに聞いてみると、「ちょっと待って、向こうで聞いてくるから」と、事務所に引っ込んでしまった。待つこと3分程、お兄さんが戻ってきた。「駅を出て右の通りをまっすぐ行って、メインストリートで右に曲がってずっと歩いて行った方角だ。」とのこと。一体どれくらい遠いのだろうか?見当がつかない説明である。しかし方向がわかったのだから歩いてみよう。言われたままに進んでみるが、スーツケースが邪魔だ〜〜!ガラガラと音がうるさいし、小回りが利かない(悲)。信号を渡るのも一苦労。メインストリートを過ぎ、これ以上道がわからないので再び聞き込み。家族連れのおじさんやら、ちょっと怖そうな高校生らしきグループやらに聞きながら徐々に前進していくと、大通りからやや奥に入った住宅地にWoodbrook
Glenを発見!ここまで来るのに軽く40分以上かかった・・・。しかし家に誰もいなかったらどうしよ〜と思いながらとぼとぼと歩いていると、後ろから来た紺色の車が停止。40歳くらいの綺麗な女の人が助手席から降りてきて、「あなたは○○(私の名前)なの?」と声を掛けられた。そして運転席からはこれまた40代くらいの男前のおじさんが降りてきた。
そう、これがホストファーザー&マザーと私との対面であった。このときの安堵感・・・。心から、「あぁ、救われた」と思った。 そのまま一緒に車に乗ってスティ先へ。車内で話しをしてみると、2人は10時半から空港で私を待っていたとのこと。私もその時間にはまだ空港にいたので、どうやら人が多すぎて上手く出会えなかったのが原因らしかった。ファーザーは「学校がmeeting
pointを正確に知らせておかないからいけないんだ!」と憤慨していた。しかし何はともあれ、私が無事にたどり着いてくれてよかった・・・と。これには感動。
スティ先は決して大きな家ではないが、とっても可愛らしい感じ。私の部屋は2階の角部屋。今はドイツで仕事をしている24歳の娘さんが以前使っていた部屋だとマザーに説明された。しかしなぜか壁にはジミヘンドリックス(略してジミヘン)のポスターがある。どうやら息子さんも使っていた部屋らしかった・・・。ベッドと机が部屋の大部分を占めているような小さな部屋だが、窓から表の通りを眺めることができ、居心地のよさそうな部屋で気に入った。
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Seafrontのpubにて初Guinness 紅茶をいただいた後、部屋で荷物を広げ終わるとBrian(ファーザー)とMary(マザー)がSeafrontと呼ばれる海岸沿いに連れて行ってくれた。まずはゲームセンターがメインの建物の2階にあるBraynetというインターネットカフェへ。ネットはまだする必要はなかったので場所の確認のみ。入り口にいた警備のおじさんとBrianは知り合いだったようで「おお、元気かい?」なんて感じで会話をしていた。その後近くのMartelloというpubへ。どうやら2人の行き着けのよう。迷わず2階へ上がると、そこですでに飲んでいた中年夫婦と合流。別に待ち合わせをしていた様子ではない。よくもこうタイミングよく知り合いがいるものだ。それだけBrayの町が狭いという証拠だろう。
「何を飲む?」と聞かれて迷わず「A glass of
Guinness」と応える。どうやら奢りのよう。なんと嬉しいことか。私が座っていたのはMaryの向かいの席。前方には一面に海が広がっている、眺めのいい席。何を言っているかほとんどわからないアイリッシュ同志の会話にときどき耳を傾けながら、ちびちびと飲む。すると中年夫婦のおじさんの方が「飲まないときはグラスを持ってはいけないよ。ビールがぬるくなってしまうから」とアドバイスしてくれた。なるほど、確かにそうだ。 家に戻りしばらくすると夕食。サラダとパンだけのCold
dinnerだが、あまりお腹がすいていなかったのでちょうどいい感じ。ファーザーにワインを勧められ、1杯だけ頂く。さっきpubで飲んだばかりなのにまた飲むとは・・・これぞアイリッシュの生活である。とってもいい気分になって長い1日が終わった。 |
語学学校に初登校 7月16日(月) 学校初日。8時15分くらいに下へ降りて行くと、ガウンを着てややけだるそうにしているMaryがキッチンで待っていた。典型的なアイリッシュの朝食パターン「シリアル&トースト&紅茶」が出てくる。シンプルだけどこのメニューが私は大好きだ。なんといってもこっちのパンはおいしい!日本の食パンのようにもっちりしていないところがいい。バターも良質のミルクを使っているからか、コクがあってくせになる味。ゆっくりと堪能・・・していたらあっという間に8時半を過ぎてしまった!初日は学校に9時前に到着しないといけないのだ。なおかつまだ1度も学校まで自力で歩いていったことはないので、正確には何分かかるかわからない状態。慌ててたいらげ家を出る。
ほぼ9時きっかりに到着。クラス分けのためのテストを地下の部屋で受ける。新しい生徒は私を含めて5人。日本人3人、イタリア人2人。全て女の子。テストは文法のペーパーテストと自己紹介を兼ねたスピーキング。筆記はわりとできたがスピーキングはいまいち・・・と思っていたがなぜか私は一番上のadvancedのクラスに入れられてしまった!さぞできる人ばかりのクラスに違いない、とかなりびびる。
教室に入る。まさか・・・のヨーロピアンクラス。イタリア人3人とスペイン人2人。先生は30半ばくらいの女の先生Jane。軽く自己紹介を終えると授業が始まった。getを使ったphrasal
verbsをやっているのだが、これがなかなか難しい。日本で習ったことのないものがほとんど。おまけに先生の言ってることも、他の生徒が話すこともいまいちよくわからない。やっぱadvancedなんて私には無理?って思っていると休憩時間になった。
この学校のルールの1つに「No remaining in
class during break time(休憩時間に教室に残っていてはいけない)」というのがある。最初に試験を受けた地下の部屋に紅茶とコーヒーが自由に飲めるセットがあり、休憩時間になると生徒全員がそこに集うようになっている。しかしこの部屋、かなり狭い!20人も人がいればもう身動きがとれないような状態!紅茶を入れるのも一苦労。
授業が終わった。私は昨日空港でファミリーと出会えなかった件を言うために事務室へ。スタッフのGwenとLizに話すと「なんという可哀想なこと・・・考えられない」とめちゃくちゃ哀れまれた。そしてすぐさま日本から支払っていた空港出迎え料金(£36)を全額返金してくれた。語学学校というのは1度支払ったものはなかなか返してくれないもの、と思っていたのでちょっと驚いた、と同時にここの事務の人は信用できると思った。 |
←私の通った語学学校"Pace Language
Institute" |
Dublin city
centreへ 午後は授業がないので自由時間。偶然事務室にいたクラスメイトのイタリア人女性Renateがダブリンへ行くというので意味もなく着いていくことにした。3時半にBray駅にて待ち合わせ。まだ時間があるので昼ご飯を食べに一旦家に戻る。Paceの滞在費は3食付きなのだ。家には昨日はバーベキューに行っていて留守にしていた19歳の息子Roryがいた。ギターを弾くロック好きな子・・・という話から想像していたのとはやや違い、結構ぽっちゃりした感じの人だった。でもとってもfriendlyで、感じがいい。あぁ、親子なんだなぁとしみじみ思う。
少し海辺を散歩した後、3時半ちょっと前に駅に到着。まだRenateは来ていない。3時半に電車が来た。そして行ってしまった・・・。DARTというのはダブリンバスと似たようなもので、ときに全く気まぐれなダイヤになることがある。1本逃すとその次は30分以上後、なんてのは日常茶飯事。3分くらい遅れてRenateが登場。さすがはイタリア人。遅れてきてもなんとも思ってない様子。私が「今電車行っちゃったよ」と言うとちょっと申し訳なさそうにしていたが。しかし幸運なことにその数分後に次の電車がなぜか到着。あまりにタイミングよく来たのでRenateは驚いていた。私もびっくりだよ。
City centreへ向かう途中、電車はDalkeyという場所を通過する。東京でいう田園調布?お金持ちしか住んでないようなところらしい。「あのピンク色の大きなのがU2のボノの家よ」とRenateが教えてくれた。Enyaの家もこのあたりにあるらしい。ちょっと感動(ミーハー)。Tara
street駅に到着。西へ数分歩くともうO'connel
Bridgeという便利さ。Renateがイタリア行きの航空券を買うというのでUSITへ。かなり格安で手に入るらしい。しかし待ち時間がなんと1時間とのこと。2階で旅行関係などの本が読めるためそこで時間を潰すことにしたが、もうすでに5時を過ぎている。うちのディナーは6時半くらいとMaryが言っていたので一緒に待つわけにいかず、私はRenateに時間がないことを話しUSITを出た。何のために一緒に来たのかわからない結果になってしまったがしょうがない。その後Dublin
Tourismと郵便局に寄ってすぐにBrayにとんぼ帰り。 |
Lazyなアイリッシュ 7月17日(火) 朝、昨日よりやや早めの8時ちょっと過ぎに下に降りて行くと・・・誰もいない。Brianはタクシーの運転手で昼夜逆転の生活を送っていることは知っているが、Maryは・・・?おや?よく見るとトースト用のお皿やバターナイフ、マグカップが一人分セットされているではないか。ジャムやバターもばっちり揃っている。どうやらこれは私のためのもののよう。「キッチンは自由に使っていいから」と昨日Maryが言っていたが、それはどうやら「自分で勝手に食べてちょうだい」という意味だったようだ。一人で納得してトーストを焼き、お湯を沸かし紅茶を入れ、ついでにランチ用のサンドイッチも作る。具は冷蔵庫にあるものを適当に入れる。が、この家の冷蔵庫といったら、たいしたものが入ってない!かろうじてチーズとハムを発見。ついでにキットカットを見つけたので1つもらっておく。
学校の授業は昨日とさほど変わらず。みんなすごく喋る。なおかつよく聴き取れん(悲)。しかしJaneの教え方は判りやすく、いまいち授業についていけていない私のこともよく気遣ってくれる。もう少しこのクラスで様子を見ることにしよう。
今日の放課後はインターネットをしに行くことにした。同じ日に入った日本人のAちゃんとYちゃん(共に大学4年生)と一緒に歩いてBraynetへ。学校からは20分くらいかかり、この日はなかなかの悪天候。海沿いを歩くと寒さが身にしみる・・・。このときはまだ気づかなかったのだが、Braynetはかなり高い。プリペイドカード式で長時間のものほど割安になるが、とりあえず初回だから、ということで3人共一番短い15分(£1.50)のを購入。PCは日本語で打つことはできないが、読むことはできる様子。ホットメールにも何の問題なく接続できた。あっという間に15分が過ぎてしまう。
スティ先に戻るとMaryに挨拶。「今朝はちゃんと朝食食べた?」と聞かれた。「食べた」と答えると安心した様子。これでこの先
Maryが私の朝食時間に合わせて起きてくることはないと確信。夕食後はなぜかCo.Wicklowのことを紹介したビデオを観ることに。(注:BrayはCo.DublinではなくCo.Wiclowなのである。)どうやら私のために用意してくれたものらしい。20分程度と短かったが、近辺の観光地GlendaloughやPowerscourtの様子が映ったりして、見る価値のあるビデオだった。 |
Goship好きのマザー 7月18日(水) 主婦というものは一般的に芸能ネタが好きなものである。それは日本だけに留まらず、アイルランドでも同じこと。そしてMaryも例外ではなかった。夕方家に戻ると、ダイニングのテーブルに"Hello"といういわゆる週刊誌を発見!するとMaryが「コアーズのメンバーが結婚したのよ!ほら、これ見て。きれいでしょー」と"Hello"の中の写真を見せてくれた。おおぅ、フィドルのSharonではないか!やや露出度の高い個性的なウエディングドレスがとても似合っていて、ほんとにきれいで幸せそうだ。実は私も芸能ネタは決して嫌いではない・・・興味深々で関連記事を読んでしまった。「コアーズは日本では人気あるの?」と聞かれたので「今徐々に人気が出てきてる」と私が言うと、「彼らが人気があるのは歌がいいからってのもあるけど、3姉妹が美人だからってのもあるのよ」とMary。そうなのか・・・それって日本のアイドルが売れるのと変わらないなぁ、見た目も大切なのね、と思う。それと同時に、「では長男のJimの立場は?」と少し哀れんでしまった。 |
クラス対抗Competition 7月19日(木) 今日は休憩時間の後に、なぜか裏庭にてクラス対抗のコンペがある。決してしょっちゅうあることではなく、たまたまこの日がそうだったということなのだが、まだろくにクラスに馴染んでいない私としてはちょっと驚き。それぞれ何らかの出し物を行うのだが、私のクラスはスペイン人のElenaの提案でショートコントをやることになっていた。内容は、ちょっと間抜けなイタリア人留学生Giacomoが、店員としてDunnes
Stores(アイルランドの至るところにあるスーパー)の果物売り場で働く初日の様子をおもしろおかしくしたもの。私はさほどセリフの多くない「2番目の客」を演じることになっており、昨日・今日と授業中に練習をした。
他のクラスの大半の出し物が、全員で歌を歌うという比較的簡単なものだった。アイルランドの曲を歌うクラスもあれば、Stand by
Meのようなアメリカの曲を振り付きで歌うクラスもあった。Aちゃんは歌うのを直前までかなり嫌がっていたが、実際自分の出番になるとなぜか楽しそうに参加していたのが変に印象的だった。果たしてウケルのだろうか?と不安だった私のクラスのコントだが、小道具や本物の果物まで用意したのがよかったのか、これが大成功!よかったよかった・・・ということで無事に終了。しかし後で思ったが、どのクラスが優勝したんだろう?? |
念願のドッグレース! 5年前から1つ気になっていたものがある・・・“ドッグレース”である。アイルランドは競馬の国、というのは聞いていたが、犬のレースとはどんなもんか?と思いつつもなんとなく行くチャンスを逃してきたのである。きっとつまんないんだろうな〜と思っていたせいもある。しかしタイミングよく、学校のエクスカーションでドッグレースが予定されているではないか。一人で行くのは気が引けたので、たいして興味のなかったAちゃんを無理やり説得して参加。
夕食後の7時半、Brayの駅に集合。学校スタッフのLizの他に集まったのは、スペイン人3人とイタリア人1人(全て男)のみ。DARTに乗り、City
centreの手前に新しくできたGrand Canal Dockという駅で下車。そこから歩いて10分弱のところにあるShelbourne
Parkへ。到着するとさりげなく他のスタッフ2名も合流。みんな結構ドッグレースが好きらしい。
レース場は野外なのだが、観戦は屋内でゆっくり座ってすることができる。バーもしっかりあり、この日AちゃんはGuinnessに初挑戦!見た目と違って結構お酒好きのようで、あっさりGuinnessを気に入った様子。私はBulmersというアイリッシュサイダーを注文。それを見て近くに座っていたイタリア人のPhelipoが「It's
made from
エイポー!」と言った。エイポー?Aprilのことか?!と私が理解できず頭を悩ませているとAちゃんが、「リンゴのことじゃないの?」と言った。あ、なるほど。appleね。
賭け事には抵抗のある私だが、なんと最低50pで賭けられるとのこと。それならやってみよう!レースは30分ごとにあり、どのレースでどの犬が走るかが全てパンフレットを見ればわかるようになっている。これまでの戦歴から配当も異なってくる。なかなか奥が深そうであなどれない。しかしあれこれ考えても迷うだけなので、単純に名前で選ぶことにする。私が賭けたのは「WE MUST GO」という名の犬。50pを賭けてレース開始!!6匹の犬が高速で走るおもちゃのねずみを追いかける。これがなかなか興奮するもの。そしてなんと私とAちゃんの賭けた犬が1,2着に!!スタッフに「あなたたち勝ったわよ〜!」と言われてびっくり。これぞビギナーズラックというやつだろうか・・・。結果£2.40が手元に戻り、£1.90の儲け。 |
SeafrontのPub(2軒目) 7月20日(金) 今日の午後はAちゃんと図書館に行くことにする。Main
StとBray駅の間くらいにあるのだが、これがなかなかわかりづらい。注意深く見ていないと通りすぎてしまいそうである(実際通りすぎたこともアリ)。この図書館ではインターネットを無料で利用することができる。しかし4台しかなく、予約が優先のため当日はできないことが多い。案の定4台とも使用中。しかもそのうち2人は同じ学校のイタリア人!!どうやらPaceの生徒が利用者の大半を占めている様子・・・。
夜は日本人3人とSeafrontのPub“Jim
Doyle”へ。時々生演奏があり、若者にかなり人気があるらしい。早い時間に行ったせいかまだあまり人がおらず、ゆっくり座って飲むことができる。一緒に行った同い年のUちゃんはかなりの酒豪。学校はしょっちゅうサボるがPubの誘いには必ず乗るという頼もしいキャラクター(笑)。私とお酒のあまり飲めないYちゃんはglassで頼んだが、UちゃんとAちゃんは当然pint。Uちゃんはピッチも早く、Guinness⇒Heineken shandy⇒Smirnoff
ice⇒Ritz・・・をすいすい空けていった。私はただただ彼女の飲みっぷりの良さに関心するばかりだった。Uちゃん、あなたはアイルランドを選んで正解だよ。
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美しき庭園、Powerscourt 7月21日(土) アイルランドに来て初めての休日。天気はまずまず。十分な観光日和のため、AちゃんとYちゃんと共にPowerscourtへ。Brayの駅からAlpine
Coachesという会社の直通バスが出ている。PowerscourtにはGardens(庭園)とWaterfall(滝)があるが、Maryによると庭園と滝は近い距離にあるらしいため、まずは庭園で下車。
庭園は思ったよりも広く、のんびり歩くと1〜2時間かかりそう。場所ごとにItalian garden、Japanese
gardenといった違う様式の庭園が楽しめるようになっている。Japanese
gardenは日本らしさが妙に誇張されており日本人から見るとちょっと違う気がしたが、まぁそこはご愛嬌ということで・・・(?)。 庭園を見終えるとすっかりお昼を過ぎていたので、カフェで食事を取ることにする。セルフサービスになっており、目の前に並んでいるものをトレイに乗っけてゆく。何にしようかな〜?とあれこれ見ていると、なんだか植木鉢のような形の皿に茶色いどろっとしたものが入っておりその上にマッシュポテトがのっかっていて、さらに上にねぎが突き刺してある奇妙な品を発見(説明が下手でスミマセン)。「あれって何だろう??」と思い、Yちゃんが近くにいたアイリッシュのおばちゃんに尋ねてみると「Beef
in Guinnessよ」とのこと。Yちゃん、思いきってそれに挑戦!全く奇妙な姿をしていたが、味はかなりいけた。 その後は敷地内の建物に入っている土産物等のお店を物色し、「じゃ、滝に行こうか」ということになった。受付で滝はどこかと尋ねてみると、「滝まで行くバスはもう出てしまった」と言われた。「歩いて行く」と言うと、「遠すぎて歩けないから無理だ」って。なんと庭園と滝は全然別の場所にあるとのこと。Maryは「歩ける距離だ」と断言していたのに・・・。 しょうがないので滝に行くのは断念し、その代わりに行きにバスで通りがかったEnniskerryという小さな街まで歩いて行ってみることに決めた。途中の道はこれぞアイルランド!という風景が延々と続き、馬もいたりしてかなりいい散歩コースだった。Enniskerryは想像よりも随分小さな街。中心地(Town
centre?)は歩きまわらなくとも見渡せてしまうほどの範囲しかない。Bray行きのバスがちょうど行ってしまったばかりで、次に来るのは1時間後。その間ソフトクリームを食べたり、アンティークのお店を覗いたりしてぶらぶらしながら過ごした。 |
←Powerscourtの庭園。とにかく美しい!! |
日本食はやはり美味い 7月22日(日) さて、日曜も学校はお休み。今日はダブリンのCity
centreに住んでいる日本人のMさんに会いに行く。 私がスティしているWoodbrook
GlenはDARTのブレイ駅からかなり離れていて、私が普通に歩くと30分くらいかかる距離。天気がよく、なおかつ気分のいい日は苦にならないが、そうでないときは学校の近くのバス停からCity
centre行きのダブリンバスに乗ってしまうのが楽な手段。ただし1時間ほどかかるのと、日曜は極端に本数が少なくなるのが問題点・・・。今日はさほど待つことなくすんなり乗れてラッキー。
Mさんとは日本でメールのやりとりをしていて、実際に会うのは今日が初めて。待ち合わせは12時にNational Wax
Musiumの前。あと1分で12時という状態で急いで歩いて行ったら、ちょうど反対側を歩いて来ている日本人の女の人を発見・・・ばっちり、その人がMさんだった。まぁ、こんなところを歩いてる日本人は滅多にいないから間違えようがない気もしないでもない。
Mさんのフラットでお茶をいただいた後、2人でIlac
centreのダンズストアへ。靴下を買うことにする。日本から5,6足は持ってきたのだが、スティ先で洗濯に出すと数日戻ってこないので、あっという間に底をついてしまったのである(悲)。どうもMaryはいつも洗濯物を貯めこんでいるよう・・・。靴下は日本と似たようなもので、生地・デザインが悪いものほど安い。私は無難なところで2足で£4のものを購入。ついでにひと目で気に入った紫色のフードつきジャケット(£24)もゲット。これで寒さがしのげそう。
その後Mさんが食料品を調達し、フラットへ戻る。「今夜は巻き寿しにしようと思うんだけど、食べて行かない?」というMさんからの提案をありがたく受けることにする。そうと決まったらスティ先に電話をしなくては。かけるとBrianが出て、夕飯はいらないからと告げると、“Thank
you for telling me! Thank
you!"となぜか妙に感謝された。お酒でも飲んでたのかな?不自然なくらいハイテンションなファーザーだった。Mさんの作ってくれた巻き寿しの中身はシーチキンと納豆。どっちも久しぶりに食べて感動!!3人分くらいあったけど、2人でぺロリとたいらげた。Mさん、ごちそうさまでした。
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テンプルバーのPub〜Quays
Bar 7月23日(月) 今夜はネット仲間のnoriさんとCity
centreで会う約束がある。noriさんはしばらく前からアイルランド入りしていて、以前滞在していた場所などを廻った後昨日ダブリンに戻り、数日後に帰国するとのこと。以前携帯に電話をしたのだが繋がらず、昨日の夕方ようやく連絡が取れたのだ。
定番のTrinity
Collegeで待ち合わせ。初対面だったが即認識。お互い東海地方出身ということで「名古屋弁を話そう!」と頑張ってみたのだが、なんだか照れて話せない。。。方言って気合い入れて話すもんじゃないのね、ということを発見。noriさんが特にお目当てのpubがないということなので、私のお気に入りのTemple
Bar Square正面にあるQuays
Barへ。ここの2階では毎日トラッドの生演奏があるのだ。まだ時間が早かったので店内は比較的空いている。私たちは2階のバーカウンター近くの樽のテーブルを陣取った。そしてお決まりのA
Pint of Guinnessで乾杯!あー幸せなひととき・・・。1杯目はnoriさんの奢りだったため、次は私の番。noriさんがSmirnoff
ice、私はMillerに初挑戦。Millerは日本のビールに近い感じ。Guinnessにしとけばよかったかな。
ほろ酔い気分になった頃、演奏開始!その頃には店内はもうあふれんばかりの人・人・人〜。トイレにたどりつくのも一仕事で、"Excuse
me."を連呼しなくてはならない状態。でもこのぎゅうぎゅうなのが本物のアイリッシュパブ!さすがに疲れて、その後別の落ち着いたpubにもう一軒入ってしまったけど(笑)。noriさんにとって今夜のことは、いい想い出になったかな? |
Excursion、「えっ、私だけ・・・?」 7月24日(火) Paceでは毎月いくつかExcursionが用意されており、その予定表が1階の壁に張られている。今日は前々からチェックしていたSugarloaf
mountainの登山の日である。登山といってもそれほど高い山ではないので、ウォーキングシューズさえ履いていれば十分だそう。あいにく天気は曇り空で今にも小雨が降り出しそうではあったが、「これくらいならアイルランドでは悪天候のうちに入らないよね」と思って事務室へ。しかし行ってみると特に人が集まっている様子がない。「今日のExcursionに参加します〜」と先生に言うと、「それなら残念ながら中止だよ。君以外に参加者がいないんだ。」だって。「どうしても行きたいのかい?」と聞かれたが、生徒は私だけの状態で山登りなんて孤独だ〜と思い、「天気がよくないから、また今度でいいです〜」と逃げた(笑)。その後見かけた他の生徒にExcursionのことを聞いてみたら、「えっ?そんなのあったっけ?」と言われた。この学校のExcursionって一体・・・。企画してくれてるスタッフに同情します。 |