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Dear My body
食べるものも、肌に直接つけるものも自然に一番近いものが良いんじゃないかな?そう私は思うのです。手を伸ばせば、使い心地が良くって肌にもよさそうなものもたくさん。でもその商品の後ろを見ると、まるで舌を噛んでしまいそうなくらいムズカシイ薬品の名前がずらり。ちょっと使うのが怖くなりますけれど、市販の化粧品にはシロウトには手の出せない「化学」の眼と力で肌に良い影響を与える物質もたくさん入っています。確かに石けんの世界に足を突っ込んで、知り合った方たちとメールのやり取りをしていると、自然のものにはアレルギー反応を起こすものが少なくない、と言う事実を知らされることになります。自然=安全と考えるのは大間違いで、漢方だって副作用が強いものもあるし、一時その名を馳せた「トリカブト」さえも自然が育んだ「猛毒」じゃあーりませんか。ちなみに私はエマルシファイイングワックスがダメでした。でも手作り化粧品の良いところは中身が自分でわかっている点にもっともウエイトがあると感じるのです。マリモが発生したりする栄養たっぷりの化粧水も、保存料や防腐剤を含まないため、というような身近な科学に接することが出来たり、改めて自分の体に必要なものを考えてしまいます。その次に、肌に合えばその使用感と作る楽しさを並べてあげたい。お財布にウレシイ手軽さも、ついつい手を出してしまう理由の一つです。
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HOW TO MAKE 石けん
作り方はいろいろあるみたいですが、基本は(特に苛性ソーダの扱い)安全に作ることです。オイルを温めすぎれば火傷するし、苛性ソーダの水蒸気で頭がボーっとしたり、油断は禁物です。キッチンも片付けて何が起きても最小の被害で済むようにしましょう。ここにある作り方は本などとちょっと違うかもしれませんが、私が快適に手抜きをしながらいつもやっている方法です。特にたおさんちのBBSでお世話になった人達、不精代表の方々の明快答(笑)、すごく役に立ってます!もちろんたおさんも含めていつもありがとう♪多謝!
1:油脂を量る
鍋を計りに乗せ目盛りをゼロにして油脂を量る。ほとんどの本では苛性ソーダ水を作るのが先だが、オイルをぴたっと計るのはちょっと厳しい。計量中にどんどんレシピも変わるので先に苛性ソーダを作ってしまうと、アルカリの増減が困難になる。この時にどのオイルがどれくらい入ったかメモを必ず取る。後で良い石けんが出来たのに、どんなレシピだったっけ?と後悔する気持ちから学びました。←みんなもないかい?その鍋は一回り大きなボウルに50度くらいのお湯を入れて、湯煎の形で固形のオイルが溶けるようにする。
2:苛性ソーダ水を作る
カップを計りに乗せ目盛りをゼロにする。そのままカップに分量の水を入れる。換気扇を回したらもう1度計りの目盛りをゼロにして苛性ソーダを量り入れて、目の位置より上で換気扇に近い場所でよく混ぜ、結晶がなくなったらもうしばらく混ぜて見る。大概の場合はこのカップを水を入れたボウルなどに入れ冷やす。
3:油脂と苛性ソーダ水を混ぜ撹拌する
卵や牛乳、ステアリン酸などと言った特殊なオイルやオプションをこの時点で使わない限り、ドドド・・と入れても大丈夫。しばらく入れて問題なければとどめを刺すかのようにドバッと入れてしまえ。はねるかもしれないので注意。とりあえずひたすら混ぜて見る。卵で失敗しそうになったよ、あっはっは。
4:トレースを出す
最初に15分くらい混ぜておけば、後は20〜30分くらい放っておいても大丈夫。ただし、マカダミアナッツ、ひまし油、ポマスなど一般にトレースが早い〜!と言われている油脂の場合は最初の15分の撹拌が終わったらオプションの用意をする。その場合大抵キッチンに戻るとトレースが出ている。もしトレースが出ないような、エクストラバージンのオリーブオイルやグレープシードなどの場合「トレースは寝て出せ」でいいのだ。あまり頑張ると次の日、腰が・・肩が・・腕が・・、うわああぁぁぁ・・となります。
5:オプションを入れる
粉ものはよくタネで溶いてから。ダマになりやすいし仕上がりが悪くなる場合もある。しかしクリスタルメンソールに限っては油脂を湯煎で溶かす時に投入する。香りは、飛ぶことを計算して少し大目かな?くらいで丁度良かったりする。何滴とかこさじ何杯とか面倒なので同じブレンドは二度と出来ないワ・タ・シ。いい加減=好い加減♪料理と同じ。
6:型に入れる
タッパーなどで良いが、モールドを使う場合は必ずピッタリいかないので半端モールドを用意する。そういえば牛乳パック未体験の私。トレースがそこそこ出ていると表面がちょっと波打つので、ヘラなどで整える。この間ウシの胃袋みたいにシワシワにしちゃったよ。
7:保温する
発泡スチロールの箱にお湯を入れたタッパーを入れて、その上に型入れしたタネを入れる。ペットボトルの時は、熱湯を入れるとペコッと音を立てて、ペットボトルは永遠のおじぎから戻らないので注意。途中で様子を見てお湯を入れ替える。ジェル化させたくないときは保温不用。でもなんだか保温してジェル化させるプログラムが私にはインプットされているのでこれは欠かせない。全体にジェル化しているようなら保温は終わって良い(と勝手に・・)。保温させすぎは生地の噴火を招くらしい。おお、こわ・・。
8:保温後〜仕上げ
型入れから24時間経っていれば問題無いはずです。しばらく風通しの良いところで放置して、空気に触れている面が乾燥しているようなら型から出そうと、とりあえず努力してみる。ダメなら冷凍庫に監禁する。しばしの監禁後、端っこがペローリと外れそうで外れないときは、水責めして見る。型の周りに水を流しこんだら型から出きる限り水を切ってもう1度冷凍庫へGO!。石けんの周辺に回った水が凍ってそれが溶けかけた頃、するーっと出てくる。ほとんどの場合は最初の冷凍庫で出てくる。厄介ものはひまし油。出てこんかい!オラア、と闇金さながらの心境でバッカンバッカン型を家のどこかの硬い場所に打ち付けても出てこない。ひまし油の配合には要注意。見事、型出しした後は使いやすそうな大きさに切る。なるべく薄めのほうが乾燥してくれる。その後平均で6週間すればほとんど問題無く使えるが、早いものでは4週間ほどで使える。自身で人体実験して見るべし。ぶくぶく泡が立ちシバシバしなければ使えます。私は更に数ヶ月経過したものがどちらかと言うと好きです。
それでは、前置きはこれくらいにして、左のメニューから「石けんワールド」へいってらっしゃい!