私のDATAから見た1.6A私見
          別件:5月11日,新セレロン1.7Gに遭遇,買い損ねた!

1 始めに
 
 また,1.6Aと思われるかもしれない。しかし,記録は残しておきたい。参考にしてもらいたい。そんな思いが交錯する中まとめてみた。期せずしてマザーボードは3種類でメモリー仕様が異なる。おのずと各種ベンチマークのDATAも異なってくる。ここには4個の1.6Aの結果を載せたが,実はもう1個あった。そのロットはすでに職場の人の物となっている。それを含めて5個全てがベースクロック165Mまで達成できた。達成時のコア電圧は当然ロットにより異なっている。今回そういったDATAをまとめ若干の私見をまとめてみた。 

2 マザーボートによる違い

 下記の表のようにマザーボードによって同じロットでも耐性が異なる。ただしあくまでも私の場合という限定が付くが。これはL151A186@での実験結果である。もしも,EP−4B2Aしか所有してなかったとしたら,私は2.4Gであきらめ,このロットは伸びないと判断したかもしれない。TH7−2の復権にも書いたが,その同じロットがマザーボードをTH7−2に換えることにより,その耐性を大きくのばし2.5Gの可能性を示してくれた。表にはないがベースクロック158Mまでは起動確認できた。
 さらに,DDRマザーのP4B266に換えることにより,さらに耐性が伸びベースクロック175Mも達成しPIも完走した。同じロット。しかも1月に購入した物だが,はじめは「何だ,思った以上にのびないなぁ」とがっかりしていた。他のサイトでは2.5G,2.6Gのクロックアップ結果が載っていた。「おかしい,何で伸びないのだろう」という思いがいつもつきまとった。その思いがマザーボード交換につながっていった。DATAでは最高のTH7−2であるが,挙動不審。これが安定すれば言うことはない。2.4G位で安定動作し小気味よく動くのはEP−4B2A。不安定だが,オーバークロックの醍醐味を味わわせてくれDATAでは最高のTH7−2。オーバークロックも安定性も抜群のP4B266。それぞれの個性がよく分かった実験だった。現在はEP−4B2Aで静音PCを作ろうと考えている。動作は最高。好きなマザーボードだから。クロックアップ実験はP4B266で今後もいくであろう。
    
EP-4B2A+
DIMM
TH7-2
RIMM
P4B266
DDR
150M ×
155M ×
160M × ×
170M × ×
175M × ×

3 ベースクロック対コア電圧

 L151A186Aについては高コア電圧での実験が続いた。L207A065もそうであったのだが,限界直前まではPIも通って次ぎのクロックへの期待を抱かせるのだが,たとえばL207A065の場合コア電圧を2.0Vに上げるとBIOS自体が上がらず途中でリセットがかかってしまう。従ってそれ以上の実験は不可能となる。
 一方,3202A115やL151A186@は2.0Vまで十分かけることができ,2.05Vまでは上げてみた。ロットによりコア電圧も選ぶようである。従って,DATA上2.05Vまでかけることができていたから,1.6Aは全てこの電圧がかけれるとは言えない。もっともここまでかける人はそうはいないと思うのだが....。あくまでも自己責任で!そうそうこの表のコア電圧は「PIがとれるコア電圧」であることも附記しておく。PIがとれなければ一段コア電圧を上げ,PIをとるといった手法でのクロックアップである。これは以前からの私の手法。
 さて,ここでの結果が出るまでに1月から実に5ヶ月ほどが経っている。こんなに長く同じCPUで実験継続したことはまれである。それだけ魅力のある,また可能性を秘めたCPUということも言えよう。ということは,私はまだあきらめていない。まだ,L151A186@と3202A115はまだ伸びると踏んでいるからである。そのキーは「冷却」である。夏がくるからこそその安定度が確かめられる。そこで大規模な冷却は欲しない私としては,以前からの空冷限界を極めるため,より高速かつ冷却能力の高いCPUFANを求めたい。現在3800回転くらいのFANなので6800回転のものにすれば,もう少し限界値がのびるかなと思っている。しかし,音は....犠牲にしなければなるまい。


    

4 新セレロン1.7Gとの遭遇と今後

 先に述べたようにまだまだ1.6Aとのつきあいは続く。その中にあって興味をそそるのはセレロンだ。478仕様PEN4旧型ともいうべき1.7Gがでた。現物をみた。コスタリカ製。買う寸前で「フライングになりますので,売れません」ときた。
 ただの1個。ショーウィンドウの中で11700円の値を付けていたのを発見し,「これ下さい。売ってくれますよね」「ええ,ちよっと値段が違うかもしれないので確かめます。」「まだ,インテルも発表していないものがあるなんて,ラッキーです。」といったのが仇になったのかもしれない。
 5分後位に店員が戻り,「値段は間違いありませんが,売れません。罰せられます。」とのこと。「フライングになりますので」とくれば私も「残念だどしかたがない。」とあきらめた。どうも若い店員が倉庫にあったものを,多のCPUとともにもってきて展示すべきものと判断して置いてしまったらしい。「残念,でもロット見せてくれる?」定格コア電圧1.75V,コスタリカ製。間違いなく1.7G−新セレロン。
 実は1.7G−新セレロンのニュースを知って,本日朝予約注文していたのであきらめることができたのだが,でも残念だった。箱だけ見せてもらって帰ることにした。
 次は予約CPUがきたら,このサイトで早速報告したいと思う。
 では,では。