新セレロン1.7G耐性報告
1.7G@2312Gパイ完走
1 はじめに
いよいよ発売された。私の手元には5月13日には届いており,同日緊急報告UPをした。対応BIOSやマザーボードはまだ出ていないに等しいが,私の環境では起動できた。前回報告したように起動成功後はクロックアップ実験を行っている。実験途中で久しぶりにWINを壊された。幸いXPもつながっていたのでDATAは確保できてほっとしている。このHDDはDATA専用に変更するつもりである。
さて,新セレロンであるが,willametteとしては耐性がよいほうではないかと思っている。以前のPEN4−willametteの耐性はクロックアップ倍率は1.18〜1.23だったが,今回の新セレロンは1.36と上回っている。何回も報告したPEN4−1.6Aの耐性とは比較にはならないが。やはりコアの違いであろう。コア変更があれば更に魅力的になると思う。
2 実験スペック
| パーツ |
スペック |
| CPU |
Celeron−1.7−SL69C−3210A647 コスタリカ製 バルク |
| CPUFAN |
アルファPAL8942M81−高速FAN |
| マザーボード |
ASUS−P4B266 リビジョン2.01 |
| MEMORY |
センチュリーPC2100,CL2.5,512MB |
| HDD |
IBM−DLTA307030−ATA100 |
| VGA |
Geforce2−MX |
| 電源 |
Aopen300W |
| OS |
Windows Me and WIN−XP−PRO |
3 耐性実験
定格で2G越えをし,といってもここから実験をスタートさせた。何かセレロンというと親しみがあり,過去の数十個の付き合いがここにきて,「さぁ,クロックをあげてくれ」とささやいているようにも思えたからである。コア電圧そのものが過去に扱った電圧であることも大きく作用した。確実に2.2Vまではかけることができる,と勝手な判断をしBIOS上からは2.1Vまでかけることができることを確認した。
2Gはあっさり起動。Wcpuidをとる。対応していないことは分かっていたが,L2が0表示。まぁいいか,対応していないのだからとあっさり,この疑問を吹き飛ばす。
ここから一気にベースクロック130Mへ。なぜって,早くUPしてみなさんにお知らせしたかったからである。さすがにていかくでは上がらない。2Gのベースクロック118Mから130Mに上げたのだから無理もない。0.2V近くののUPで対応できると判断し,コア電圧を一気に1.9Vへあげて再起動。今度は成功。2.2G起動である。PIは1分39秒。まずまずか。ここまでくると,「133Mはいきたい」と思ってしまうのが常である。3段階UPの133Mへ。NG。コア電圧を2VへUP。起動クロック2.266G。PIは1分36秒。この段階で13日に記事をUPした。
ここで例の疑問が頭の中でもたげた。L2が認識されていないのでは?そのわりにはきびきびと反応し満足のいくレスポンスなのだが。そのうちBIOSUPで対応するだろうと考え,次の実験へ。
よくよく考えてみればセレロンとしては初めての2G越えだったのだ。478ピンとなった全く新しいセレロンといってよいCPUで,370ピンのセレロンとは明らかに繋がりがない。名前だけ「セレロン」と名付け,しかも旧コアといってもよいwillametteで製造された旧PEN4改セレロンといってもよいものである。先に述べたように耐性は上がっているからそれなりに楽しめるのだが,L2が128では寂しい。せっかく256となったのだから,旧PEN4で名前はセレロンでよいから,256にして欲しい。といいつつ,L2認識してよ。認識していないのででは最悪である。でもいいか,やはり実験を再開しよう。
次の5月14日。職場に電話が入り,大の親友の死を知る。一番の私の理解者をなくした。このショックは大きく,本日まで実験する気になれなかった。しかし,昨日から何かパワーを彼からもらったような気がしてきて,仕事も何倍も行い,本日はクロックアップ日だ,悲しんでばかりいたら,彼に「...さん,らしくないよ,頑張らなくちゃ」としかられるので,私らしく生きることが彼と一緒に生きていくことだと悟り,本日これを記述している。それにしても20年以上のつきあいの親友をもう2人も亡くした。残念だ。
18日早朝から実験再開。ベースクロックを135Mへ上げる。2.294G。コア電圧2.025V。PIはとらずらに次の2.3G越えに挑戦。コア電圧は2.1V。2.312G達成。PIは1分32秒完走。次にクロックを上げてWIN−MEを壊された。この辺が限界か。
4 DATA