ある投稿からそれは始りました。まずは先月までに諸氏から寄せられた情報から....
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Q&Aへ"i"さんよりBigbandでヴァイブの活躍するアルバムに関しての問い合わせがありました。僕もあまりこの方面には詳しくないので当webにメールを頂く力強いヴァイブ愛好者の皆さんへこの件をリサーチし御協力願いました。"i"さんはアマチュアのBigbandでヴァイブを演奏するそうです。ここ最近社会人バンドの方からの投稿が増えており、同じような質問や検索を希望されてる方も多いようなので当サイトで集めた情報をルポ風にまとめて公開します。尚やり取りはスペースの関係で原文からの要約としまとめさせて頂きました。ご協力いただいた諸氏に心より感謝致します。
また「+α」ではこれに端を発した諸氏とのやりとりから得られた70年代のヴァイブ情報をまとめてみました。以下プライバシー保護の為に皆さんのイニシャルのみの表記としました。御了承下さい。
Q:"i"さんからのメール........Nov/13/98
<社会人Bigbandでヴァイブとパーカッションを演奏しています。でもBigbandでヴァイブの活躍する曲が少なくて選曲の際にもなるべくヴァイブの入ってる曲をチェックするのですがなかなか見当たりません。また無理矢理ヴァイブを使ってもなかなかポジションとしても難しい(でも上手く入れた時はさすがに目立つものですね)といった具合です。最近はLouis
Bellsonをよく聞いてます。"AIRMAIL
SPECIAL"という曲の入ったアルバムはヴァイブが入っててとても参考になりました。と、言う訳で、もし、他にBigbandでヴァイブの活躍するアルバムがありましたら教えて下さい。香取さんとハンプトン以外で...............>
Ans-1"赤松"........................Nov/14/98
<<僕はコンボスタイルでやって来たのでBigbandに関してはあまり詳しくありません。ハンプトンはともかく香取君は優秀なアレンジャーだと思うので聴きましょう(笑)。それはさておき僕の知ってるBigbandにヴァイブが入ったものは2つしかありません。二つともマイケル ギブスのBigbandもので一つはゲイリー バートン(vib)のアルバムで1974年の確か「プレイズ・マイケル・ギブス(邦題)」だったと思いますがポリドールから発売されたもの。もう一つはギブスのアルバムで「デュラム」という60年代の終わり頃に発売されたものです。当時僕は小学生でアルバムをレコード屋で試聴したものの「ゲイリー
バートンじゃないから」という(今思えば)何と幼稚な理由から購入しませんでした。ヴァイビストの名前は覚えてませんが全編に渡った活躍していました。また、ジョージ
ラッセルの「オセロ組曲」なんかも打楽器としてヴァイブが使われていて面白いですよ。この件当サイトのヴァイブ愛好者諸氏に打診してみます。>>
Ans-2"M氏"..........................Nov/15/9
<<Bigbandでヴァイブと言えばGRPオールスターズのゲイリー
バートンですね。まだCDは店頭にありますよ。>>
Ans-2"N2君"........................Nov/15/98
<<GRPオールスターズがモダンでいいっス。BSでも放送してましたね。バッチリ録画してます。"ドナ
リー"他3曲くらいゲイリー バートンが演奏してます。>>
Ans-3"Yさん".......................Nov/15/98
<<何年か前に確かNHKのBSでBigbandとゲイリー
バートンが共演しているのを見ました。それと兄貴のLPにテリー何とかって人が入ったBigbandものがありました。今は所持してないと思うので調べようがありませんが>>
Ans-4他"Mさん""S氏""Y2君"T氏"他、大勢の方から"GRPオールスターズ"との返信が寄せられました。Nov/15/98。
Ans-5"N氏"............................Nov/16/98
<<ビッグバンドではあまり知りませんがデイヴ
パイク(vib)がヨーロッパのクラーク/ボーランのビッグバンドとやったアルバムは良かったです。他には皆さん御存じのGRPオールスターズのゲイリー・バートン氏、テリー・ギブスにもビッグバンド版がありましたね。>>
Ans-6"K氏"............................Nov/16/98
<<ルイ
ベルソンはドラマー及びバンマスとして自身のビッグバンドをもう20年以上率いているのではないでしょうか。90年に録音されたアルバムで"AIRMAIL
SPECIAL"はライオネル
ハンプトンに捧げられています。しかし、ヴァイブは入ってたかなぁ?.......。ギル・エバンスのオーケストラに一時期ヴァイブが入ってました。恐らくスー・エバンスだと思いますが。それからカーラ・ブレイ・バンドにも一時期マイク・マイニエリ先生がおられたはずです。LP,CDでは恐らく残ってなくてLD(レーザーディスク)だけだったかもしれません。>>
Ans-7"i"さんからAns-6"K氏"へのお答え..............Nov/24/98
<< ルイ・ベルソンのAIRMAIL
SPECIALはちゃんとヴァイブが入っていました。Arnoldナントカという人で、全編に入ってるのですが、しかし、ソロとか無くてかなり"地味"な存在なので................。悲しいかなこれが現実です。
Ans-8"赤松"............................Nov/16/98
<<先日のマイケル・ギブスとゲイリー・バートンの共演盤を「プレイズ・マイケル・ギブス」としましたが、これはストリングスアンサンブルとの共演盤の名称でした。Bigbandとのものは「ミーツ・マイケル・ギブス」だったような?他のゲイリー・バートンのECM作品は当時トリオレコードが国内で販売していたのですが、このBigbandもののみポリドールから発売されててジャケットも格調高いECMのものにしてはマンガチックで教会やら豚やらが描かれているのですよ。現在LPは全て実家にあって調べようがないのですが.............>>
Ans-9"Tm"さん........................Nov/18/98
<<昔ギル エバンスが日本で録音したアルバムは確かマリンバとかヴァイブで著名な人(女性)が入ってましたよ。>>
※赤松注釈/これは僕も持ってました。一曲めが超ファーストテンポでカーラ・ブレイの「イクタス」2曲めが「サラブレット」って曲順のアルバムですね。マリンバの高橋美智子さんが入っていたと思います。なんでもギルがオーケストラのブレーヤーとやりたかったとかで、N響の人とかがいましたね。タイトルは................................忘れてしまいました。実家に戻ればLPもあるのですが..........トホホ。
Ans-10"K氏"から赤松の記憶違いへの返信...................Nov/19/98
<<先日のマイケル・ギブスとゲイリー・バートンの共演盤の件ですが、古い資料を引っぱり出して調べてみました。(※赤松注釈/ありがとうございます)。2つのアルバムを混同されてますね。Binbandの方はマイケル・ギブス名義のアルバムで「In The Public Interest」で73年8月録音で原盤はイギリス・ポリドール2383252です。「プレイズ〜」の方は原題が「Seven Songs for Quartet and Chamber Orchestra」で73年12月の録音ECM盤です。>>
※赤松注釈/そうです!!! In The Public Interest!!!
咽に閊えたものがおかげさまで取れました〜〜〜〜〜。感激!!
ここまでのリサーチでほぼ90%の方がGRPオールスターズとのお答えを頂きました。情報提供のご協力に心より感謝致します。
ここまで来て諸氏についでながら長年僕の中にあった次の質問をしてみました。
Q:赤松の質問.......フルートではジェレミー
スタイグが好きだったのですが、実はスタイグとマイク
マイニエリ(vib)が共演したアルバムをレコ−ド屋で見た事があるのです。当時はマイニエリの事など殆ど知らずに買いそびれてそのまま過去の記憶になったものです。もしも諸氏でこのアルバムをお聴きになった方や情報をお持ちでしたら教えて下さい。僕の記憶違いでない事を祈ります。もし今再発されたら即購入のベスト3なのです。確か70年代前半でソリッドステートという当時ジェレミー
スタイグのアルバムをリリースしていたレーベルと同一だったと記憶します。
Ans"K氏"........................Nov/19/98
<<80年のスイングジャーナル誌にあるマイニエリ先生のインタビューにそのアルバムの事がありました。それによればジェレミー スタイグとは2枚の共演盤をソリッドステートに残したそうでタイトルは「インサイト」と「ジェレミー・スルー・アン・エレクトリック・チューブ」です。エレクトリックヴァイブを初めて使ったアルバムとの事です。>>
赤松/それです。「エレクトリック・チューブ」。二人が暗い顔して突っ立ってるジャケットの記憶があります。そうでしたか。もう一枚の「インサイト」はアコースティックなアルバムなのですね。分かりました。心より感謝致します。
ゲイリー バートンの67年録音「ダスター」が"ジャズ&ロック"のはしりなら、ジェレミー スタイグとマイク マイニエリの「エレクトリック・チューブ」が"フュージョン"のはしりとなります。ヴァイビストは常に新しいものへのチャレンジが好きなのですね。う〜ん、「ダスター」は昔LPを買ったけどこのアルバムを見逃したのは...................くくくくく、悔やまれる。
その後に皆さんから寄せられた情報の追加、記憶の訂正等、99年の年始は古い資料との格闘でした。まとめて発表します。
Ans-11"Fさん".........................Nov/30/98
Ans-12"HTさん"......................Dec/2/98
.Bigbandでヴァイブと言えばアレンジャーとして活躍していたゲイリ− マクファーランドがいました。既に71年頃亡くなられてしまって久しいですが、ナベサダ氏とBerklee時代に交流の深かった人と記憶します。
・タイトルは忘れましたがビル エヴァンス(p)との共演盤など、当時かなりのアルバムがリリースされていました(Fさん)。
・確かナベサダがボサノヴァに触れる切っ掛けをこの人が作ったような記事を見た記憶があります(HTさん)。
Ans-12"赤松".............................Ans-11"Fさん"への返信..........Jan/9/99
ゲイリー マクファーランドは沢山のアルバムを残してますね。BigBandでVibと来れば彼を忘れてはいけませんね。このビル エヴァンスとの共演盤はタイトルもズバリ"GARY McFARLAND ORCHESTRA Special Guest Soloist:Bill Evans"<Verve>で日本ではポリドールからリリースされていました。これは追悼盤として72年に発売されたものですが62年から63年にかけて録音された代表的なアルバムです。ゲイリー マクファーランド(vib,arr)にビル エヴァンス(p)ジム ホール(g)にリチャード デイビス(b)等豪華なメンバーが参加しています。

他にも「恋はフェニックス(邦題)」等、今日でもCDで入手可能なアルバムが比較的多くあります。
Ans-14"W氏"...............................Dec/4/98
ちょっとマニアックですがジェラルド ウィルソンという人が昔BigBandにヴァイブを入れてアルバムを出していました。確かヴァイブはボビー ハッチャーソンだったと記憶します。ジャズ&ロックっぽいアルバムでしたがイカしてました。
Ans-15"赤松"................................Ans-14"W氏"への返信.........Jan/9/99
これは見つけるのに苦労しました。実家にある古いジャズ関係の雑誌で68年12月から72年あたりのものをひっくり返えしてやっと発見!!いやいやこのジェラルド ウィルソンって僕はまったく知りませんでした。アルバムは「エタ−ナルエキノックス/ジェラルド ウィルソン」<リバティ>で東芝から70年8月にリリースされていました。ヴァイブはボビー ハッチャーソンで僕の思い出のジョージ デューク(p)氏、ジャン リュック ポンティ(el-vlo)バド シャンク(fl)等思わず"通"なら「おお〜〜っ!!」って唸るメンバ−が参加しています。残念ながらLP(アナログ)時代以降のものは見つかりませんでした。

それにしても、皆さん詳しいですねぇ。勉強させてもらいました。
Ans-16"N氏、K氏、Oさん、HTさん、Ym子さん他".多数.....................Dec/6/98
70年代のギル エヴァンスのオーケストラにはヴァイブやマリンバが入ったものがあります。但しソロは殆どありません。
Ans-17"赤松".................................Jan/9/99
ギル エヴァンスの70年代ものをいくつか集めてみました。

左から74年発売"With Kenny Burrell&Phil Woods"<Verve>、70年発売"Gil Evans & His Orch."<Ampex>、75年発売"Montreux Jazz Festival'74"<Philips>でいずれもヴァイブ、マリンバとパ−カッションはSusanEvansです。
又、日本のフィリップスから71年に菊池プーさん(p)との共演盤「Masabumi Kikuchi & Gil Evans」のタイトルで来日時に録音されたものもあります。カ−ラ ブレイの「イクタス」等が演奏されています。
Ans-18"赤松".....................................Jan/9/99
お薦めのマイケル ギブスのアルバム資料が揃いました。



左から70年発売の"Michael Gibbs"<Deram>でこのアルバムをかつてマセガキの僕はヴァイブがゲイリーじゃないって幼稚な理由で買いそびれています。ホント後悔してマス...........。僕の記憶で「デュラム」と覚えていたのはアルバムタイトルではなくレ−ベル名でした。訂正します。
次は71年発売の"Tanglewood '63"<Deram>でヴァイブがメインにつかわれていたかどうかは不明ですが、ジョン サーマン(ts)やらゴードン ベック(kb)やらUK音楽シーンの豪華ラインナップで録音されています。
最後は"k氏"に指摘されたマイケル ギブスとゲイリー バートン(vib)の共演版"In The Public Interest"。74年の発売で、僕が「音楽体験記-1」に記した74年のゲイリ− バートン クァルテット+ラルフ タウナー(g)の来日公演時に会場の大阪サンケイホールで購入したもの。メンバーは当時のゲイリ−バートン クァルテット(M グッドリック/g S スワロウ/b T サイブス/ds)にホーンにはマイケル ブレッカー等ツワモノ揃い。
余談ではありますが、このイギリスの<Deram>というレーベルは当時の革新的なアーチストを多く輩出していてラージアンサンブル(Bigbandも含む)ではマイケル ギブスの他にマイク ウェストブルックという当時注目を集めたコンポーザーがいました。代表作には「マ−チングソング」「ラブ ソング」等のアルバムがあります。

Ans-19"MTさん"......................................Dec/10/98
随分懐かしい話題に思わず投稿します。昔ゲイリー バートンが音楽監督をやったRCA時代のスクリーンミュージック(この言葉も懐かしいでしょ)のアルバムはポップスオーケストラのような作品でした。
Ans-20"赤松"............................Ans-19"MTさん"への返信........................Jan/9/99
僕はRCA時代のゲイリーが好きでThe Time Machine<RCA>以降のものは全て所持しているのですがMTさんの言われるアルバムは見たことも聴いた事もないのです。恐らくこのアルバムに相違ないと思いますが、カタログデータのみ記します。

邦題は「サウンド オブ ミュージック」で原盤タイトルは"The Groovy Sound of Music"(Victer LSP-3360)です。メンバーはGary Burton(vib) Bob Brookmyer(tb) Phil
Woods(as.cl)Joe Puma(g) Steve Swallow(b) Ed Shaughnessy(ds) &
Others
Ans-21"赤松"........................Jan/9/99
ジョージ ラッセルのオーケストラは打楽器的な扱いとしてヴァイブやマリンバ、シロフォン等を使っています。このようなBigBandが一般に普及すると面白いでしょうね。

Ans-22"N氏".........................Nov/20/98
ヨ−ロッパのクラ−ク=ボ−ラン オ−ケストラにもヴァイブの入ったものがありました。
Ans-23"赤松".........................Ans-22"N氏"への返信..................Jan/9/99
僕の知ってる(持ってる)クラーク=ボーラン オーケストラはヴァイブが入ってませんでした(デビュー盤です)。そこで色々さがしてみましたが、唯一データを発見できたのはこのアルバです。ゲイリ− マクファ−ランドの曲「ラテン カレードスコープ」が入ってるのでヴァイブが当然あると予想しました。間違ってたら教えて下さい。

Ans-24"G氏"."F氏""Tomさん"............................Dec/21/98までに同様の投稿
ちょっとBigbandから外れますが、CTIのオールスターセッションは今日のGRPオールスターズに似て豪華なものでした。ヴァイブは何と大御所のミルト ジャクソンが参加したものでしたよ。
Ans-25"赤松"...........................Ans-24への返信..............Jan/9/99
ありましたね!!CTIレーベル。70年代には欠かせないレーベルです。このセッションは知りませんでした。調べたところ有りました有りました!!凄いメンバーですよ、これは。またアレンジがドン セベスキーとくればサウンドも聞こえてきますね。

メンバーはフレディー
ハーバード(tp)ヒューバート ロウズ(fl)ポール ディスモンド(as)ジョー
ファレル(as)グロヴァー ワシントン(as,ss)ミルト
ジャクソン(vib)ジョージ ベンソン(g)ボブ ジェームス&ドン
セベスキー(kb)ロン カーター(b)ビリー
コブハム(ds)アイアート(perc)ジャッキー&ロイ(vo)&ドン
セベスキー オーケストラ
このやり取りからも分かるように、70年代前後にはBigbandにVibが加わったものが多かったようです。BigBandでVibの活躍するアルバムのリサーチに御協力ありがとうございました。
ちなみにBigBandの基本となるバンドって何?と言う問い合わせにお答え致します。様々な御意見もあると思われますが、今日のBigBand普及にもっとも貢献している事やアメリカのハイスクールの状態から察するに僕はサド ジョーンズ=メル ルイス オーケストラが標準だと思います。
その1/60年代Jazz&Rockアルバム
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Gary Burton/DUSTER Gary Burton(vib)Larry Coryell(g)Steve Swallow(b)Roy Haynes(ds) 事実上ジャズ&ロックというコンセプトを明確に打ち出した最初のアルバムとされるゲイリー バートンの「ダスター」(RCA)。ラリー コリエル(g)のサウンドは確かに当時のどのギタリストよりも刺激的ではあるが、ロックと言うよりもフォーク的な色合いの濃いアルバム。1967年録音。CD化されている。 |
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Gary Burton/LOFTY FAKE ANAGRAM Gary Burton(vib)Larry Coryell(g)Steve Swallow(b)Bobby Moses(ds) 個人的にはこちらの方が「ダスター」よりもジャズ&ロックっぽくてお薦め。こういうコンセプトにはロイ ヘインズよりもボブ モーゼスの方が合ってる。マイク ギブスやカーラ ブレイの曲が怪しくも美しくてよい感じです。1967年録音。CD化されてる。 |
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Gary Burton/IN CONCERT Gary Burton(vib)Larry Coryell(g)Steve Swallow(b)Bobby Moses(ds) これはJazz&Rock時代のゲイリ−バートン最高傑作。ライブであるにもかかわらずバンドのコンセプトが非常に明快。とにかくラリー コリエルというギタリストの凄さがコノ一枚に溢れているなぁ。僕が一番好きなアルバム。1968年録音。非CD化(一部オムニバスとしてCD化) |
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The Dave Pike Set/Noisy Silence-Gentle Noise Dave Pike(vib)Volker Kriegel(siter)Hans Rettenbacher(b)Peter Baumeister(ds) デイブ パイクはビル エヴァンス(p)との共演盤(パイクのアルバムにもかかわらずエヴァンスのアルバムとして出したメーカーがある!!何たる無謀!!<怒>)が有名だったが1968年にこのユニッを結成してからはJazz&Rockへとアプローチ。ゲイリーの影に隠れがちだけど今でも根強いファン層がある。
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Roy Ayers/Daddy Bag Roy Ayers(vib)Herbie Hancock(p)Ron Carter(b)他 ロイ エアーズと言えば現在のクラブシーンでは知らない者はモグリとまで言われる程のHip-Star。ホイットニ− ヒューストンのプロデュースをやったりとジャズとは掛け離れたエリアで大活躍。豪華メンバーが集うこの時期から今日の活躍は約束されていたようだ。この人のスピード感溢れる演奏は今も変らない。発売当時はイージーリスニングの一言で片付けられているけど、それは見当違いもいいとこ。ジャズだよ。これは。 |
その2/エレクトリック ヴァイブが初めて使われたアルバム
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Mike Mainieri/JOURNEY THRU AN ELECTRIC TUBE これはマイク マイニエリが初めてエレクトリックヴァイブを使った記念すべきアルバム。"K氏"からも詳しい情報をいただいた。70年の録音でジェレミー スタイグ(fl)ジョー ベック、サム ブラウン(g)ハル ゲイラ−(b)ウォ−レン バ−ンハ−ト(p)チャック レイニー(b)ドナルド マクドナルド(perc)サリー ウォーリング(vo)。ソリッドステートから発売。 |
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Gary Burton/GOOD VIBES この2枚はまったく同じ時期に発売されている。これもゲイリー バートンが初めてエレクトリックヴァイブを使ったもの。70年録音でレギュラーメンバーに加えてチャック レイニー(b)バーナード パーディ(ds)等NYのスタジオセッションマンが数多く参加。そのせいかマイニエリのメンバーと大半が重なってる。アトランティックから発売。 |
その3/70年代Jazz&RockからFusionへの間(はざま)にみられた興味深いアルバム
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「Dave Pike Set/Infra-Red」:デイブ パイクが様々な音楽の要素を取り入れたアルバム。
「スコア/ランディー ブレッカー」:ブレッカー ブラザーズの原点とも言えるアルバム。もちろんマイケルも参加。ヴァイブは無いがJazz&Rock最後の姿が記録されている。尚この後ランディーとマイケルはホレス シルバーのサポートで相当な修業を重ねたようです。ナントその時のベースはウィル リー。
「さすらい人(Wayfaring Stranger)/ジェレミー スタイグ」:フルートのジェレミー スタイグもJazz&Rockを経験した一人。ロックだけでなくフォークスタイルの曲も取り入れはじめた頃のアルバム。
「ゲイリー バートン&キース ジャレット」:キース ジャレットを加えたもので、後のECMへの進展はこのアルバムで開花したとも言える。ゲイリー自身のアトランティック時代最高峰!!